湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督のパワハラ疑惑が報道され話題となっています。
しかも、そのパワハラを受けたのが、親会社のライザップの出向社員で、パワハラ疑惑をリークしたのもライザップ関係者とのこと。
この事実に、今回のパワハラ疑惑に疑問を感じる人が多くいるようですね。
そこで今回は、湘南ベルマーレのパワハラ問題について、ライザップ出向社員や、パワハラの内容や真相を調べていきたいと思います。
湘南ベルマーレのパワハラ問題!ライザップ出向社員が情報リーク?
湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督がパワハラ疑惑で報道され話題となっています。
報道された内容がこちらです。
サッカーJ1湘南の曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)が、所属選手やスタッフに暴言などのパワーハラスメント(パワハラ)を行っていた疑いがあることが11日、分かった。
Jリーグは曹監督からのパワハラ行為を訴える複数の当事者、目撃者の声を受け、事実関係の調査を始める。今月中にも同監督やクラブ側へのヒアリング調査を行うとみられる。
複数の関係者によると、曹監督は少なくとも2018年2月~今年7月までの間、神奈川・平塚市内のクラブハウスや試合会場などで選手やチームスタッフらに、高圧的な態度や暴言を繰り返した疑いがある。
同監督は、複数人の前でチーム関係者の能力を疑問視したように「どれだけ無能なんだ」「お前はウソつきだ」などと人格を否定するような発言を行った。また机をたたいたり、扇風機を蹴りながら選手に罵声を浴びせる行為が日常的にあった、とされる。
精神的な苦痛や過度のプレッシャーから練習場に行けず、うつ病などを発症した関係者もいたという。
クラブ親会社の「ライザップ」関係者によると、同社から今年1月に出向したスタッフは精神的に追い込まれ、6月からチームを離れたという。クラブの幹部は取材に「現地点で調査が入るという情報は聞いていない」、広報責任者は「クラブ内で問題にしているようなことは全くありません」と話した。
チョウ・キジェ監督からパワハラを受けたのは、スタッフ、選手らで複数人の被害者がいるとされています。
しかし現時点では、湘南ベルマーレの関係者は
「クラブ内で問題にしているようなことは全くありません」
と話していて、ライザップの出向社員(スタッフ)、関係者が今回のパワハラ問題を告発したと考えられます。
ライザップの出向社員が情報をリーク?
報道された内容が本当であれば、明らかなパワハラがあったと認めるしかないのではなかと思います。
そしてこの情報をリークしたのは、ライザップ関係者と報道されていました。
湘南ベルマーレのスタッフや選手は、チョウ・キジェ監督のパワハラについて問題視はしていないとされていました。
どんな実績ある監督でもパワハラは許されることでは勿論無いのだけど。
気になるのは
・一連のリークはライザップ関係者、という書き方。クラブ関係者は否定してる形
・うつを発症したのはライザップから今年出向した人物。在任期間は4、5ヶ月間のみ。https://t.co/ifdw7dPO5X— イトウマサトシ/“おにわさん”の人 (@romitou) August 12, 2019
湘南ベルマーレのパワハラ問題!パワハラの内容やライザップ真相は?
チョウ・キジェ監督は感情的で熱い指導をする監督としても有名です。
ですので、多少のパワハラとされる行為を行っていても、不思議ではなかったと考えるサポーターの方もいるようですね。
しかし、出戻りの選手も多く、チョウ・キジェ監督が選手から評価されているのも見て取れます。
そんな中、今回のパワハラ問題がライザップの出向社員が被害者で、情報をリークしたのがライザップ関係者とのことで、かなり後味の悪いですよね。
また、スタッフを出向させたライザップにも、人選ミスやスタッフに対するケアが無かったのでは?と疑問の声が上がっています。
今回のパワハラ問題についてが、今後調査が行われていくとされていますので、報告を待ちたいと思います。
湘南ベルマーレのパワハラ問題についてネットの声は
事実関係がはっきりするまであんまり過激なこと言わない方が良いのは分かってるけど、ライザップ側が出向社員のケアや人選をどう行っていたのかは気になる
相当な熱量が無いとやっていけない現場なのは分かりきってること。
お互いの認識や求めるものに差がありすぎたように思える— レイニー@キングベル (@E5NTNdQH7iwYZVl)
第三者的な書き方をしているけれど、新オーナーであるライザップ側の意向で、曺貴裁監督を切りたいんだな…という風に読める。
— 党首(球技ライター大島) (@augustoparty)
でも親会社がライザップで、ライザップからの出向筋とかそっちの外部からの垂れ込みっぽいし
勝負の世界に生きてる現場の内部告発じゃないところから炎上しちゃってるのが悲しい。
せめて現場から声が上がるならまだしもどうしても外圧っていう印象がぬぐえない。
現場は寝耳に水で大混乱だろうなぁ。— ホリクロ (@Holy_Cross_MAD)
例えばライザップからの出向社員狙い撃ちのイジメだった(=即アウト案件)のかもしれないし、真実はわからないからなあ。キジェスタイルをブレーキする作用が湘南の組織の中には残ってなくて、ライザップがフラットにみるともはや異常だった、というパターンは切ないけど重要なのかも知らんし。
— 96 (@urawareds96)
まとめ
今回は、湘南ベルマーレのパワハラ問題について、ライザップ出向社員や、パワハラの内容や真相を紹介させていただきました。
このようなパワハラ問題で、湘南ベルマーレが作ってきたチームが変わってしまうのは本当に残念で仕方ありませんね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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