中国で行なわれていた国際ユース大会「パンダ・カップ2019」で、優勝した韓国の選手が優勝トロフィーを踏みつけている写真がSNSで拡散され話題となっています。
韓国はすぐさま謝罪会見を行いましたが、この不適切行為によって優勝を剥奪され、優勝トロフィーは返却される事態となりました。また、中国では「もう2度と招待しない!」と怒りが収まらない様子。
ネットや海外メディアも、問題行動を起こした韓国のU-18に対して代表批判的な声が多く上がっていて、世界的にも大注目されてしまいましたね…。
批判の嵐のトロフィー踏み付け問題。
今回は、中国で行われた「パンダ・カップ2019」で優勝トロフィーを踏みつけた韓国U18の選手は誰だったのか、名前と経歴について紹介するとともに、謝罪コメント会見の様子も紹介していきたいと思います。
トロフィーを踏み付けた韓国U18の選手の名前や経歴は?【画像】
中国で行なわれていた国際ユース大会「パンダ・カップ2019」で、優勝した韓国の選手が優勝トロフィーを踏みつけている写真がSNSで拡散され話題となっています。
そのトロフィーを踏み付けている画像がこちらです。
律儀にスパイクを脱いでいるものの、主催者や参加国への敬意があればこんなことしようとは思いもしませんよね…。叩かれて当然です。
この写真がSNSで拡散されると瞬く間に世界中の話題となり、中国国内はもちろんバッシングの嵐となりました。
韓国はサッカーだけでなく、WBC2019でも日本戦でマウンドに韓国国旗を立てるという侮辱行為を行い、バッシングを浴びていましたよね。国民性というものがあるのでしょうか…。
優勝トロフィーは剥奪
5月30日、この問題行動で韓国U18の優勝を剥奪され、優勝トロフィーは返却される事態となりました。当たり前ですよね。
事態を重く見た大韓サッカー協会はすぐさま大会を運営する成都サッカー協会に対して代表者が謝罪に向かい、中国サッカー協会にも公式な謝罪文を送付したもの、中国の怒りは収まらず、韓国国内でも「我が国の恥だ!」「情けない」などの声が上がっています。
KFAが公式サイトで発表した謝罪文がこちらです。
「若い選手たちの残念な行動について、中国サッカー協会と中国国民の皆さまに謝罪をいたします。さらに、韓国国民の皆さまに大変ご心配をおかけしてしまいました」
トロフィーを踏みつけた選手は誰?
SNSで拡散されたトロフィーを踏みつける写真。この写真に写っている選手は、U-18の主将を務めたパク・キュヒョン(박규현)選手だということが分かりました。
しかし実際にトロフィーを踏みつけた選手は他にもいて、一部の選手がパク・キュヒョン選手と同様にトロフィーを踏みつけ記念写真を撮りました。
パク・キュヒョン選手はポーランドW杯予選に出場するU-20の代表最終メンバーにも選出された選手で、挑戦的な守備が持ち味のセンターバックです。
惜しくもU-20の代表選手からは外れてしまったが、所属するKリーグの蔚山ヒョンデゴで光を放つ注目の若手選手だっただけに、韓国国内でも今回の問題行動でガッカリした人が多かったのではないでしょうか。
韓国トロフィー踏み付け画像と謝罪コメント!
またトロフィーを踏みつけた韓国Uー18選手団は謝罪会見を行いました。
この会見でトロフィーを踏みつけた主将のパク・キュヒョンが選手を代表して手紙を読み上げ、
「大きな過ちを犯した。すべてのサッカーファンに謝罪します」
と謝罪をしました。」
また、キム・ジョンス監督も
「すべては私の責任。心の底から謝罪したい」
と謝罪のコメントを口にしました。
まとめ
今回は、優勝トロフィーを踏みつけた韓国U18の選手は誰だったのか、名前と経歴について紹介するとともに、謝罪コメント会見の様子も紹介させていただきました。
誰が見ても、スポーツマンシップに反した行動だと分かりますよね。優勝して、舞い上がってしまったのでしょうか…。将来有望の選手たちですが、今後の選手生活にも影響が出そうですね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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