今、ツイッターなどで「負の性欲」が大きな話題となり炎上を起こしています。
その中には、「負の性欲」と「正の性欲」を正しく理解せずに、批判的な意見を述べている人も多いですね。
そこで今回は、負の性欲と正の性欲について、意味や提唱者のリョーマさんについてもまとめていきたいと思います。
「負の性欲」がツイッターのトレンドに!
ツイッターなどで「負の性欲」が大きな話題となり炎上を起こしています。
負の性欲ってなんだろうと思ったけど調べるのめんどくなった結局なんなの負の性欲!
— るー (@ruuul8) November 28, 2019
性欲を負とか正とかこうやってカテゴライズすることが怖いし私はそのカテゴリーの論争に加わることの出来ない枠の外の存在なのだと思い知らされる
— あさひ (@ash_sunnyday) November 28, 2019
負の性欲・・・って書くとなんか厨二病ぽいと思うのは俺だけ?←
— 大天使ブリアレオス (@00quanta) November 28, 2019
「負の性欲」という突然のトレンド入りに、その意味について戸惑う声や、意味を問う声が多く上がっていますね。
いったい「負の性欲」と「正の性欲」とはどのような意味なのでしょうか。
「負の性欲」と「正の性欲」の意味とは?
「負の性欲」とは、簡単に言うと、
「この男性とセックスしたくない!」
という事で、男性が女性に対して持つ
「セックスしたい!」
という「正の性欲」に対するマイナスな感情の事を指しています。
正確には、『優秀な遺伝子を子孫に残したい』という男女ともに持つ共通の性欲の話をしています。
つまり、
正の性欲 | 負の性欲 | |
女性 | 優れた子孫を産めそうな相手を欲する | 劣った子孫を産めそうな相手を欲しない |
男性 | 自分の子孫を産める相手を欲する | 自分の子孫を産めない相手を欲しない |
このような図に示すことが出来ます。
正の性欲は、「あの人に抱かれたい!」。負の性欲は「あの人は生理的に無理!」と言った感じですね。
提唱者のリョーマさんとは
この「負の性欲」を概念を提唱したのは、リョーマさんという方という事が分かっています。
そもそも、「負の性欲」というのは、先ほどの「したくない」という感情や理由を、口に出したり晒したり攻撃的になってしまうと、その相手は傷つくよね。という話をしています。
リョーマさんは、男性目線で話をしていましたが、これは女性目線だったとしても同じことが言えますよね。
あくまでも、「正」が正義で、「負」が悪だという話では無いという事です。
ネットの反応は
ネットの反応についてまとめてみました。
つまるところ、リョーマさんが定義した「負の性欲」を無害な形で満たす商品があれば適応可能ですが、私はアイディアに乏しいのですぐには思い付きませんね……。
— 白鴉ライ🕸️アラクネ (@crowdark6_2) October 30, 2019
やっぱり負の性欲はあるんだな。リョーマさんは偉大だった(合掌
— 大皋廣之(acss) (@archseeds) November 27, 2019
負の性欲仮説を提唱したのは私。「おっさんをキモいと女が思うのは性欲の裏返し」というツイートだな。それを「負の性欲」と名付けたのは凍結されたリョーマさん辺りだったと思う。
— 永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん) (@ganrim_) October 29, 2019
負の性欲がトレンドに上がるとか・・・草場の陰でリョーマさんも喜んでいらっしゃることでしょう・・・
— 赤井丈 (@2little_dance) November 28, 2019
まとめ
今回は、負の性欲と正の性欲について、意味や提唱者のリョーマさんについてまとめていきました。
男女格差や性に関する考え方の自由などが浸透してきた時代もあっての、今回の炎上だったのかもしれませんね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。