池江璃花子が白血病!ツイッター全文を紹介!東京オリンピックは間に合うのか?

2019年2月12日、水泳の池江璃花子選手が自身のツイッターで白血病と診断されたことを報告し話題となっています。

今後は治療に専念するとして日本選手権の出場を断念すると発表がありましたが、来年のオリンピックはどうなるのか…。

そこで今回は、池江璃花子選手がツイッターで公表した文書の内容の全文を紹介するとともに、東京オリンピックの出場はどうなるのか考えていきたいと思います。

池江璃花子が白血病!ツイッター全文を紹介!

競泳女子で東京オリンピックの金メダル候補に挙げられ、現在、個人種目12個とリレー種目9個、計21種目の日本記録を保持している池江璃花子選手が白血病と診断されたと自身のツイッターで公表をしました。

今回の公表を受け驚きや悲しみの声が多くあがっていますが、まず今回公表された池江璃花子選手のツイッターを紹介していきたいと思います。

ツイッターの全文書き起こしがこちらです。

応援してくださる皆さま、関係者の皆さまへご報告があります。

日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。
このたび、体調不良でオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。
私自身、いまだに信じられず、混乱している状況です。
ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、一日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけるとうれしいです。

池江璃花子

体調不良で検査をしたところ「白血病」との診断を受けたとありましたが、その状態については報告はありませんでした。せめて早期発見であったことを願います…。

池江璃花子選手の白血病の公表を受けネットの声は

また池江璃花子選手が白血病を公表したツイートには、自身の白血病克服の体験から池江璃花子選手の完治を応援するツイートであふれています。

池江璃花子が白血病!東京オリンピックは間に合うのか?

東京オリンピック金メダル候補として期待され、選手として全盛期ともいわれていた池江璃花子選手であることもあり、なぜこのタイミングなのか…と思った人も少なくないと思います。

ですが現在では白血病は完治する病気で、池江璃花子選手の白血病がどのような状態にあるか分かっていませんが、もし急性白血病であっても骨髄移植をすることで完治させ選手として復活することは可能だと言われています。

白血病の80%は完治する!

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池江璃花子選手が白血病を公表

現在、急性白血病・急性リンパ性白血病は、80%以上の人が治る病気と言われています。しっかり治療をすれば普通の生活はもちろん、スポーツをすることも可能です。

治療期間は2年から長くても3年ほどと言われています。ですので、東京オリンピックは間に合わないかもしれませんが、まずは病気と向き合い、2020年の東京オリンピックは間に合わなかったとしても、2024年のパリオリンピックでも池江璃花子選手は23歳。まだまだ選手としての可能性は残っています。白血病を克服して池江璃花子選手がまた競泳選手としてプールに戻ってくる姿を待ち望んでいます。

22歳で白血病を発症したJリーガーの早川史哉選手(アルビレックス新潟)も、2年間の闘病生活を経て3年越しに現役のピッチに立つ目標をもうすぐ叶えようとしています。

アルビレックス早川選手が白血病から復活ピッチへ!NHK「ひとモノガタリ」

その早川史哉選手が池江璃花子選手に対してコメントを発表しました!

まずは、池江選手の病状がはっきりしていない現段階では、軽率な発言や憶測で判断し、メディアを通してお話するべきではないと思い、クラブを通じてコメントさせていただきます

正直に自分としてはショックを受けていますし、他人事ではなく、自分のことのように感じています。池江選手の気持ちを考えると、言い表す言葉が見当たりません。これからどういう治療、どういう経過をたどっていくのかは分からないですが、競泳選手としての池江さんというより、一人の人間として病気に立ち向かってほしいです

選手として活躍されていて、周りの多くの方はどうしても綺麗なドラマのように、復帰して再び活躍する姿を見たいと期待していると思いますが、まずは一人の人間として元気になってくれることを僕は願っています。決して明るく前向きなことばかりでないと思います。池江選手には、周りの信頼できる人たちといろいろな想いを共有して、決して一人で背負いこまず、じっくりと強い気持ちをもって病と戦ってほしいです

僕自身が力になれることがあれば協力させてもらいたいです。お互いアスリートであり、共に頑張っていきたいとも思います。そして、池江選手のペースで一歩ずつ、じっくりと前に向かって進んで行ってほしいと願うばかりです

今、SNSで『早川選手が2年、3年で復帰したから大丈夫』という話を目にしますが、それぞれの病気ですし、病気によってもそれぞれの段階があると思います。誰かと比較せずに池江選手のペースでしっかりと病気と向き合って進んでほしいのが一番の願いです。池江選手に対するリスペクトと思いやりをもって、彼女の戦いに大きな優しさと温かさをもって寄り添ってほしいです

まとめ

今回は、池江璃花子選手の白血病の公表を受け、がツイッターで公表した文書の内容の全文を紹介するとともに、東京オリンピックの出場はどうなるのか考えてみました。

現在では白血病は治る病気です。池江璃花子選手が、病気を治し「さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とコメントしていることからも、前向きでいることが分かります。一日でも早く病気が治り次のステップに進めるよう願うばかりです。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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