現在開催されている第18回世界水泳選手権で、競泳男子200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した渡辺一平選手。
記録は、2分6秒73で、世界記録を樹立した1位のアントン・チェプコフ(2分6秒12)や、2位マット・ウィルソン(2分6秒68)との差はわずかなものでした。
それでは、渡辺選手の経歴や、これまでの記録について紹介していきたいと思います。
水泳・渡辺一平の経歴は?父親(家族)は?
渡辺一平選手の経歴は、下記の通りです。
名前:渡辺 一平(わたなべ いっぺい)
生年月日:1997年3月18日(2019年7月28日現在 22歳)
出身地:大分県津久見市
身長:193センチ
体重:78キロ
小学校:津久見市立津久見小学校
中学校:津久見市立第一中学校
高校:大分県立佐伯鶴城高等学校
大学:早稲田大学
これまでの主な出場大会と成績
- 第33回全国JOCジュニアオリンピックカップ(中2)
- 第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ(高3)春季 100m、200m平泳ぎ二冠制覇
- 南京ユースオリンピック(高2)日本代表 200m平泳ぎ金メダル
- 第91回日本選手権水泳競技大会(大1)5位
- アジア水泳選手権(2016年) 100m、200m平泳ぎ金メダル
- 第92回日本選手権水泳競技大会(大2)200m平泳ぎ2位(自己ベスト更新)
- リオデジャネイロオリンピック 6位(準決勝でオリンピックレコード記録)
- パンパシフィック水泳選手権(2018) 200m平泳ぎ金メダル
渡辺一平選手の父親(家族)は?
父親は、「渡辺謙司(わたなべ けんじ)」さん。身長は170センチ。
また、母親の「渡辺成子」さんは、身長157センチ。渡辺選手の身長は、隔世遺伝でしょうか。
父親・母親が水泳をやっていたかどうかはわかりませんでした。
渡辺一平はLDH(EXILE)所属!理由は?
渡辺一平選手は、2018年11月にEXILEらが所属する「LDH JAPAN」とマネジメント契約を結んでいます。
当時のコメントです。
2020年東京オリンピック(五輪)金メダルという最大の目標を達成するため、競技に集中できる環境が必要と考え、今回の契約に至りました。今後は世界記録保持者として結果を残し続けるだけでなく、水泳の魅力をより多くの方々に伝えたいと思っています。
大学卒業後は、トヨタ自動車株式会社に進んでいます。
渡辺一平は世界記録保持者?
2017年1月に開催された第10回東京都選手権水泳競技大会(北島康介杯2017)。
この大会で、200m平泳ぎ決勝に出場した渡辺選手は、2分6秒67の記録を出しました。
その記録は、山口観弘が4年以上保持していた世界記録より0秒34速いもので、世界記録保持者となりました。
まとめ
今回は、現在開催されている第18回世界水泳選手権、競泳男子200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した渡辺一平選手の経歴や父親(家族)、LDH所属で世界記録保持者であることについて紹介させていただきました。
2020年東京オリンピックや、今後の活躍が楽しみですね。
最後まで、この記事をお読みいただきましてありがとうございました。
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