ラグビー日本代表トンプソンルーク引退表明!家族や経歴は?引退後は帰国?

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ラグビー日本代表選手で、ニュージーランド出身のトンプソンルークさんが、今回の2019年ラグビーワールドカップを最後に引退すると発表しました。

2019年9月28日に行われるアイルランド戦で、主将リーチマイケルが控え選手になる中、大抜擢されたトンプソンルーク選手について、今回は紹介していきたいと思います。

トンプソンルーク選手の経歴は?

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2019年ラグビーワールドカップ日本代表で、ニュージーランド出身のトンプソンルーク選手の経歴はこちらです。

名前:トンプソン ルーク(Luke Thompson)

生年月日:1981年4月16日(2019年9月現在36歳)

出身地:クライストチャーチ(ニュージーランド)

身長:196センチ

体重:110キロ

ニックネーム:トモさん

所属チーム:近鉄ライナーズ

旧登録名:ルーク・トンプソン

トンプソンルーク選手は、ラグビー王国ニュージーランドに生まれましたが、幼少期はサッカーをしていたそうです。13歳の時にラグビーを始めました。天性の才能か努力のたまものか、すぐに14歳以下カンタベリー州代表に選ばれ、その後も各年齢ごとの代表選手に選ばれています。その傍ら、高校4年生までバスケットボールもしていたそうです。

トンプソンルーク選手の家族は?

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トンプソンルーク選手のお父さんは、ラグビー選手でカンタベリー州代表にも選ばれています。そして、弟は競馬の騎手をしており、妹はニュージーランド代表のネットボールの選手という、アスリート一家です。

また、トンプソンルーク選手は、15歳から友だちだった女性と結婚し、3人のお子さんの父親でもあります。しかし、お子さんの小学校入学に合わせて妻子はニュージーランドへ帰国しています。来日当時は、トンプソン選手も、1年か2年でニュージーランドに戻るつもりでいましたが、住めば住むほど日本の人や文化、ラグビーを好きになっていったようで、単身日本に残っています。

2004年に来日し、2007年と2011年ワールドカップ日本代表選手に選ばれています。2010年に日本国籍を取得、2015年のワールドカップではチームの躍進に大きく貢献しました。アメリカ戦終了後に代表引退を表明していましたが、2017年6月に再び代表に選出されています。日本チームになくてはならない選手ですね!

トンプソンルーク選手の引退後は?

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2019年ラグビーワールドカップに向けた記者会見で、トンプソンルーク選手は次のように話しています。

「これが絶対に最後。ほんまに楽しみ。ワールドカップが僕の最後のラグビーシーズン。だからちょっと特別」

今季限りでの引退を表明。調べたところ、2017年の代表復帰戦は、アイルランド戦でした。2019年9月28日の試合も、アイルランド戦。なにか因縁を感じますね。

トンプソンルーク選手も、試合に向けてこう話しています。

「2年前で最後かと思ったけど、もう1度チャンスがきた。日本代表は特別だし、絶対に勝ちたいという思いだけ」

引退後の進路については、まだ何も発表されていませんでした。

ワールドカップ4大会連続メンバー入りは、日本代表史上3人目で、日本代表のW杯最年長記録となるそうです。ぜひ、活躍しアラフォー世代に勇気と感動を与えてほしいです。

まとめ

今回は、2019年ラグビーワールドカップを最後に、引退を表明した日本代表トンプソンルーク選手について紹介させていただきました。

ラグビー王国ニュージーランドに生まれながら、日本を愛し日本のラグビーを支えてきたトンプソン選手。ぜひ、有終の美を飾ってほしいです。

それでは、最後までこの記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。

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