アルビレックス早川選手が白血病から復活ピッチへ!NHK「ひとモノガタリ」

2019年2月12日にNHKで放送された「ひとモノガタリ」で、アルビレックス新潟に所属するJリーガー早川史哉選手(25歳)が白血病から選手復活を目指し闘病生活を送るドキュメンタリーが放送され話題となっています。

この番組で知った白血病の恐ろしさや過酷な闘病生活。完治する病気になったと言われていますが、選手としての復活は諦めたことも…。

今回はそんな白血病と戦い過酷な闘病生活を経て選手として復活を目指す早川史哉選手について紹介していきたいと思います。

アルビレックス早川選手が白血病から復活ピッチへ!NHK「ひとモノガタリ」

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早川史哉選手の復活を待ち続けたアルビレックス新潟

J2アルビレックス新潟に所属するJリーガー早川史哉選手が、白血病から選手復活を目指し闘病生活を送る様子をNHKの「ひとモノガタリ」で放送され話題になっています。

NHK「ひとモノガタリ」では、早川選手が厳しい抗がん剤治療を乗り越え、選手復帰への道のりを歩んできた様子を3年間密着して、その中で、早川選手のその挑戦を支えた、闘病中に出会ったガンと闘う人たちの思いを紹介していました。

早川選手は開幕戦でスタメンデビューを果たしこれからの活躍が期待される中、急性白血病と診断されました。そんな早川選手ですが、3年間の闘病生活を経て現在ではピッチでプレイすることを目標にリハビリと立ち向かっています。

アルビレックス早川選手が白血病から復活ピッチへ!過酷な闘病生活

早川選手は新潟県出身で、2011年には年代別の日本代表に選出され17歳以下のワールドカップにも出場するほど、これからの活躍を期待される選手でした。

2016年に筑波大学を卒業後、夢であった地元クラブのアルビレックス新潟に入団し新人ながら開幕からスタメンデビューを果たしました。しかしその2か月後に強いめまいや疲労感を感じ病院で検査を受けたところ診断されたのが「白血病」でした。

白血病の治療には、白血球の型が合うドナーから、骨髄を提供してもらう必要があります。早川選手は無事にドナーが見つかり骨髄移植をすることができました。

過酷な闘病生活

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白血病を乗越えた早川史哉選手

しかし闘病生活は簡単なものではなく、抗がん剤治療の副作用で免疫力が低下して食事は制限され、身体は思うように動かせず軽度の運動でも息が上がるほどだったそうです。

そんな中、現役選手として復帰することは諦めようと思ったそうです。そんな時に難病と闘う子どもたちとの交流をする中で「アルビレックス新潟の早川史哉」を知る女の子に出会い、改めて選手として復活することを目指しだしたそうです。

そして3年間の時が経ち、ようやく選手としてピッチに立つステージが見えてきました。今後、早川選手がアルビレックス新潟の選手としてピッチに立つ姿を見れるのはもうすぐそこかもしれませんね。

早川選手が池江璃花子選手にコメントを発表!

早川史哉選手が2019年2月12日に白血病を公表した競泳の池江璃花子選手(18歳)にコメントを発表していましたので紹介させていただきます。

まずは、池江選手の病状がはっきりしていない現段階では、軽率な発言や憶測で判断し、メディアを通してお話するべきではないと思い、クラブを通じてコメントさせていただきます

正直に自分としてはショックを受けていますし、他人事ではなく、自分のことのように感じています。池江選手の気持ちを考えると、言い表す言葉が見当たりません。これからどういう治療、どういう経過をたどっていくのかは分からないですが、競泳選手としての池江さんというより、一人の人間として病気に立ち向かってほしいです

選手として活躍されていて、周りの多くの方はどうしても綺麗なドラマのように、復帰して再び活躍する姿を見たいと期待していると思いますが、まずは一人の人間として元気になってくれることを僕は願っています。決して明るく前向きなことばかりでないと思います。池江選手には、周りの信頼できる人たちといろいろな想いを共有して、決して一人で背負いこまず、じっくりと強い気持ちをもって病と戦ってほしいです

僕自身が力になれることがあれば協力させてもらいたいです。お互いアスリートであり、共に頑張っていきたいとも思います。そして、池江選手のペースで一歩ずつ、じっくりと前に向かって進んで行ってほしいと願うばかりです

今、SNSで『早川選手が2年、3年で復帰したから大丈夫』という話を目にしますが、それぞれの病気ですし、病気によってもそれぞれの段階があると思います。誰かと比較せずに池江選手のペースでしっかりと病気と向き合って進んでほしいのが一番の願いです。池江選手に対するリスペクトと思いやりをもって、彼女の戦いに大きな優しさと温かさをもって寄り添ってほしいです

まとめ

2019年2月12日にNHKで放送された「ひとモノガタリ」で、アルビレックス新潟に所属するJリーガー早川史哉選手(25歳)が白血病から選手復活を目指し闘病生活を送るドキュメンタリーが放送され話題になっていたので紹介させていただきました。

血液のガンである「白血病」にも負けず現役のサッカー選手としてピッチに立とうとする早川史哉選手の姿に元気づけられる人がたくさんいることでしょう。早川選手のピッチに立つという目標が達成される日が待ち遠しいですね。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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