2019年2月28日、当時12歳だった長女に対し性的暴行をするなどしたとして、強姦(ごうかん)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた県中部の男に対し、静岡地裁は、強姦罪を無罪とした上で罰金10万円(求刑懲役7年)を言い渡したことが分かりました。
性的暴行を訴えた長女の証言は認められず、父親は無罪となりました。
この判決に対してネットでは、「おかしいだろ」「幼い少女がなぜ嘘をつく必要がある?」「父親が脅しているだけでは?」と、批判的な声が多くあがっています。
そこで今回は、12歳長女に性的暴行した父親がなぜ無罪になったのか、その理由と静岡地裁が述べた長女の証言などを調べてみるとともに、父親の名前や家族構成などについても調べてみましたので紹介していきたいと思います。
12歳長女に性的暴行の父親が無罪なぜ?静岡地裁の証言とは?
当時12歳だった長女に対し性的暴行をするなどしたとして、強姦(ごうかん)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた県中部の男に対し、静岡地裁は、強姦罪を無罪とした上で罰金10万円(求刑懲役7年)を言い渡したことが分かりました。
児童ポルノを所持していたなどとして児童ポルノ禁止法違反の罪には問われたものの、長女の必死の訴えた被害の証言は認められず、父親は無罪になりました。
しかし幼い少女がなぜ嘘をつく必要があったのか?このニュースを内容だけでは、静岡地裁の判決には疑問しかありませんよね。
静岡地裁の証言とは?
当時12歳だった長女は児童相談所の職員に対して被害を相談し、事件は発覚しました。
非公開で行われた公判で、検察側は、長女が約2年間にわたり、週3回の頻度で性交を強要されたと主張しました。
2年間もの長い間、週3回というペースで性的被害を受けていたのにその1回も認められず無罪という判決には疑問というか驚きが大きいですね。
無罪という判決に対して伊東顕裁判長は「家族がひとりも被害者の声に気付かなかったというのはあまりに不自然、不合理」と述べました。また児童相談所の職員に相談した時の証言と、公判で述べられた証言にも相違があり、証言も信ぴょう性が欠けるというものでした。
証言に信ぴょう性がなく何も証拠もないことから、有罪という判決を出すことはできなかったと考えられます。
またこの問題が起きる前に、長女たちは児童養護施設に入所する予定になっていて、それを嫌がった長女がこのようなことを思いついたという噂もありました。
12歳長女に性的暴行!父親の名前や家族構成は?
そこで「家族がひとりも被害者の声に気付かなかったというのはあまりに不自然、不合理」とありましたが、この家族の家族構成や、家族のバレないように空き部屋を使っていたのでは?など家の大きさについて気になりますよね。
そこで調べてみたところ、この12歳の長女は他に4人の兄弟がいて、母親も含め7人暮らしだったそうです。また家の大きさについては「狭小だった」と裁判官が説明していました。
2年間週3回で行われていた性的暴行を、狭小だった家で他にも5人の家族がいる中、誰にも気づかれずに犯行が行われていたということでしょうか?だとしたらやはり少し無理がある内容なのかな?とも思ってしまいますね。
しかし家族全員が父親からDVや虐待を受けていて、恐怖などから誰も何も口を出すことができなかったという最悪の場合も考えられるため、今後のこの家族がどうなってしまうのか心配にもなりますね。
また父親の名前や顔画像についても調べてみましたが、訴えを起こした長女の個人情報の保護の観点から公判は非公開で行われたため、父親の情報についても何も公開されていませんでした。
まとめ
今回は、12歳長女に性的暴行した父親がなぜ無罪になったのか、その理由と静岡地裁が述べた長女の証言などを調べてみるとともに、父親の名前や家族構成などについても調べてみましたので紹介させていただきました。
証拠がないことから、信ぴょう性のない証言だけで有罪にすることはできず、無罪という判決は妥当だと言えますが、なぜ12歳だった長女がこのような被害を訴えたのか、その理由についてはきちんと問題解決してもらいたいところですね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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