ラグビーワールドカップの前哨戦であるリポビタンDチャレンジカップ パシフィック・ネーションズカップ(PNC)2019。
日本は、フィジーに34対21で勝利しました。その試合でトライを決めた、ラグビー日本代表の福岡堅樹(ふくおかけんき)選手。
今回は、そんな福岡堅樹選手の経歴や将来の夢について調べていきたいと思います。
福岡堅樹の経歴(高校・大学)は?
福岡堅樹選手の経歴(プロフィール)は次の通りです。
名 前 福岡 堅樹(ふくおか けんき)
出身地 福岡県古賀市
生年月日 1992年9月7日
年 齢 26歳(2019年7月27日 現在)
身 長 175cm
体 重 83kg
高 校 福岡県立福岡高校
大 学 筑波大学(情報学群)
所属チーム パナソニックワイルドナイツ(2016年~)
5歳の時、玄海ジュニアラグビークラブに入り、ラグビーを始めました。
高校時代2010年に全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場。その後、2012年筑波大学入学、ラグビー部に入部。大学では、関東大学ラグビー対抗戦で初優勝、続く全国大学選手権でも準優勝という華々しい功績に貢献しています。
2013年に日本代表に選ばれ、同年行われたウェールズ代表選に出場、初勝利にも貢献。2015年のワールドカップでもスピードスターとして試合を大いに盛り上げました。
現在は、パナソニックワイルドナイツに所属しながら、スーパーラグビーのサンウルブズでも活躍しMVPにも輝いています。
福岡堅樹の夢は医者?
福岡堅樹選手は、開業医の祖父の影響で、幼いころから医師になりたいと考えていたそうです。ちなみに、福岡選手の父親は歯科医で、福岡選手のマウスピースは、父親が作っています。
高校卒業後、医学部進学を目指し、一浪しながら勉学に励みましたが失敗。医学部と同時に受験した筑波大学に合格しました。
彼は、インタビューで次のようにコメントしています。
僕は、筑波大学の情報学群に入学し、ラグビー部で活躍する道を選びました。しかし、『医師になる夢』をあきらめたわけではありません。まだ先のことになりますが、ラグビーの選手として世界の舞台で活躍した後、もう一度医学部へ入学し直して医学の道を目指したいと考えています。
2019年ワールドカップ、2020年東京オリンピック後は、再び大学に進学して医学の道を志すことを決めているそうです。
まとめ
今回は、ラグビー日本代表福岡堅樹の経歴や、医者になるという将来の夢について紹介させていただきました。
ワールドカップやオリンピックでの、福岡選手の活躍に期待ですね!
それでは、最後までこの記事をお読みいただきまして、ありがとうございました。
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