2019年6月18日、北九州市にある児童養護施設で、入所する男子中学生にわいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、元職員の秋田将嗣(あきたまさつぐ)43歳が逮捕されました。
秋田将嗣容疑者は、児童養護施設の職員だった立場を利用して、当時13歳だった男子中学生に対してビジネスホテルでわいせつな行為をしたとされています。
また、同じような手口で他の入所者にもわいせつな行為を行っていたのではないか?と考えてしまいますね。
そこで今回は、北九州市にある児童養護施設の元職員・秋田将嗣容疑者の顔画像や経歴について調べていきます。
そして、余罪や勤務していた児童養護施設はどこだったのかについても調べていきたいと思います。
秋田将嗣の顔画像!経歴や余罪!【福岡県北九州市】
児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、元職員の秋田将嗣(あきたまさつぐ)容疑者(43歳)が逮捕されました。
顔画像については、現在も公表はされていませんでした。
秋田将嗣容疑者は、3月8日午後10時半ごろ、福岡県内のビジネスホテルで、18歳未満と知りながら、施設に入所している男子中学生にわいせつな行為をさせた疑いが持たれています。
この少年はその日施設には戻らず、施設側が県警に行方不明届を提出し、翌日、少年が戻ったところで、施設側が事情を聴いていたところ今回の事件が発覚しました。
秋田将嗣容疑者は、「ホテルには行ったが、わいせつ行為はしていない」と容疑を否認しているそうです。
秋田将嗣の経歴は
秋田将嗣容疑者は、同施設に7年間勤務し、進路指導や健康管理を担当する児童指導員で、施設関係者によると「パパ」「兄ちゃん」と呼ばれ、信頼が厚かったといわれています。
しかしその裏では、深夜に「指導」と称して施設に入所する子どもの部屋に立ち入り、数時間一緒に過ごすこともあったといい、それらの問題行動により「児童への過剰な接触」で訓戒処分を受けていました。
そしてその後も改善が見られないとして、事件が起きる約1ヶ月前の2月22日に、諭旨退職処分を受けていました。
※訓戒処分・・・組織における軽度の処罰。訓戒。訓告。職務上・経済上の不利益は特に生じない程度の、軽度の処分とされる。
※諭旨退職処分・・・懲戒処分の種類の一つで、 懲戒処分の種類は、処分の軽い順に、訓戒、譴責、減給、出勤停止、降格、諭旨退職、懲戒解雇といったものがあります。
秋田将嗣の余罪について
被害に遭った男子中学生が「以前にも同様の被害を受けたことがある」と話していて、秋田将嗣容疑者には、同施設に勤務していた7年間で同様の行為を行っていた疑いも持たれています。
今回、被害に遭った男子中学生の供述によって事件が明らかになりましたが、中には泣き寝入りをしている入所者もいると考えられます。
また秋田将嗣容疑者が容疑について認めていないことからも、このような犯罪行為に対して反省する様子は見られません。
警察では余罪についても調査を進めていると発表しています。
追記)男子小学生にも同様の行為をさせた疑いが強まったとして、秋田将嗣(あきたまさつぐ)容疑者が再逮捕されました。(2019年7月8日)
秋田将嗣の勤務していた児童養護施設はどこ?
秋田将嗣容疑者の勤務していた児童養護施設については、公表はされていません。
被害に遭った少男子中学生が特定されないための気遣いであると考えられます。
しかし北九州市にある児童養護施設となると数が限られているため、この男子中学生へのケアが心配になりますね。
まとめ
今回は、北九州市にある児童養護施設の元職員・秋田将嗣容疑者の顔画像や経歴について調べるとともに、余罪や勤務していた児童養護施設はどこだったのかについて紹介させていただきました。
親元を離れ、事情を持った子どもたちが、このようにして心に傷を負うなんて悲しすぎますね…。児童養護施設など、事情のある子どもたちと関わる業務に携わる以上、責任をもって務めてもらいたいものです。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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