セブンペイ小林強社長の経歴！出身高校・大学は？不正アクセスで二段階認証知らず炎上

２０１９年７月４日に行われた、セブンペイ（７Pay）不正アクセスに関する記者会見で、セブンペイの小林強社長が『二段階認証を知らなかった！』とネットで炎上しています。

そこで今回は、セブンペイの小林強社長について、経歴や出身高校や大学について調べていきたいと思います。

セブンペイ小林強社長の経歴！出身高校・大学は？

２０１９年７月４日に行われた、セブンペイ（７Pay）不正アクセスに関する記者会見で、セブンペイの小林強社長が二段階認証を知らなかった！とネットで炎上しています。

小林強社長の経歴は以下の通りです。

『株式会社セブン＆アイホールディングス』の「取締役執行役員　経営企画部・海外企画部・事業推進部　シニアオフィサー」を務めた後、

・２０１５年６月１日～　セブン銀行　企画部審議役

・２０１７年３月１日～　株式会社セブン・ファイナンシャルサービス　取締役専務執行役員

・２０１９年４月１２日～　株式会社セブンペイ　代表取締役社長

株式会社セブン＆アイ　ホールディングスに勤務していましたが、その傘下のセブン銀行に異動し、その後、金融関連事業の株式会社セブン・ファイナンシャルサービスに異動、そして、その子会社の株式会社セブンペイの代表取締役社長になっていることが分かりました。

しかし数年で移動になっていることから、定年などの再雇用か、役職を回されたいたのではないか？など憶測が飛び交っています。

セブンペイ小林強社長の出身高校や大学は？

セブンペイ小林強社長について、今回の記者会見で注目が集まっていますが、出身高校や大学については情報がありませんでした。

今後、情報が分かり次第お伝えしていきたいと思います。

小林強社長のプロフィールがこちらです。

名　前：小林強（こばやしつよし）

年　齢：６１歳

セブンペイ開始で前代未聞の不正アクセスが発生！

セブンペイが７月１日からサービスを開始して僅か数日で前代未聞の不正アクセス（使用）問題を起こしました。

２０１９年７月３日（水）、株式会社セブン&アイ・ホールディングス（本社：千代田区、代表取締役社長：井阪隆一）傘下の株式会社セブン・ペイ（本社：千代田区、代表取締役社長：小林強）が運営するバーコード決済サービス「７ｐａｙ（セブンペイ）」の一部アカウントが、第三者による不正なアクセスの被害を受けたことが判明いたしました。

被害の内容としては、第三者がなんらかの方法で「７ｐａｙ」利用者のアカウントにアクセスし、本人になりすまし、登録されたクレジットカードおよびデビットカードを通じて当該アカウントにチャージを行い、セブン‐イレブン店舗において商品を購入する等といったものです。

多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

引用元：セブンイレブンジャパンホームページより

不正アクセスが疑われているのは約９００名で、その金額はなんと５，５００万円にのぼるようです。

実際には被害に気付いていない利用者もいるとして、セブンペイを利用している方へ被害の確認を呼びかけています。

セブンペイ小林強社長が二段階認証知らず炎上！

セブンペイでは今回の不正アクセスを受けて、緊急の記者会見が開かれました。

記者会見では、セブンペイの小林強社長が記者の質問に答えました。

その質疑の中で、今回の不正アクセスの原因となった『二段階認証』が無かったことについて、記者から問いかけられた小林強社長は、「二段階認証？？」と、まさかの二段階認証を知らないという事実が分かりました。

その記者会見の様子がこちらです。（炎上している二段階認証の質問は３０分００秒を過ぎたあたりです）

セブンペイを提供するトップの人間が、今回の不正アクセスの原因になっていたのではないかと言われている『二段階認証』を知らない事実にネットでは「セブンペイ終わった…」と炎上しています。

社長がＩＴ詳しくないはあるあるだと思うけど、これを想定問答に入れなかった理由が怖いよ… 二段階認証さえ指摘できないくらい風通しが悪いのかな…

７ｐａｙ（セブンペイ）緊急会見、「そもそも二段階認証を知らない」ヤバさが露見してしまう

— 駒嶋 (@kmsm_2) 2019年7月4日

セブンペイ、システムの開発に某大企業が関わっているっぽいし開発段階で二段階認証を採用する案が出ないのは逆に不自然な気がする
「二段階認証を採用すると不都合な事」を考察すると、利用する際、手間が増えて面倒になることだよね

— シグモイド (@sigmoid1248) July 4, 2019

あ、セブン&アイじゃなくてセブンペイの社長だったの。じゃあ二段階認証知らないなんてもうダメだよ。決済サービス提供してる会社に相応しくない。

— po⑨z (@poez) July 4, 2019

「生年月日」「電話番号」「会員ID（メールアドレス）」の情報があれば第三者がパスワードを変更できる状態で、SMS認証など二段階認証も設定されていなかった。また、パスワードリセットのメールは、登録時とは別のアドレスに送信できる仕様だった。

うせやん #セブンペイ

— ガチムチめあり。@人狼J (@onushi02_j) July 4, 2019

セブンペイ登録しなくてよかった。しかし後発なのにここまで規格外に酷いって逆にすごい。まさかPayPayのセキュリティコード無限チャレンジ仕様を超える酷さを出してくるとは。
そして会見で露呈される代表の無知っぷり。…正直笑えない。

— tama (@hack_le_) July 4, 2019

7pay 、セブンペイ。二段階認証がなく個人情報数個と簡単な手順だけで乗っ取れる脆弱な仕様だったようですね。恐らく無茶な開発スケジュール、過少予算人員、スキル上達を支援しない、技術者が上位へ意見を言えない環境等々のツケなんでしょうね。 IT 業界の不都合が現れた典型的な事例だと思います。

— おおろん (@reversefactor) July 4, 2019

1.5500万円もの被害を出す
2.補填されるか微妙
3.SMS認証とSNS認証を間違える
4.パスワードの再設定に脆弱性がある
5.開発環境の闇が垣間見れる
6.スタートダッシュで周回遅れ
7.他のpayサービスへの乗り換え・切り替え

後にこの事件を「七つの痛み(セブン・ペイン)」と呼ぶようになった#セブンペイ

— ばるざっく (@hd_balzac) July 4, 2019