2019年9月23日に起きた、茨城夫婦殺害事件。
茨城県境市で起きたこの事件ですが、現在も犯人が逃走を続けています。
犯人の特徴や、犯行動機などは明らかになったのでしょうか。
そこで今回は、茨城夫婦殺害事件の犯人について調べるとともに、犯行動機や長女の無事についても調べていきたいと思います。
茨城県境市で小林さん夫婦殺害される事件が発生!
3連休最終日となった9月23日に、茨城県境市で夫婦が殺害される事件が発生しました。
殺害されたのは、会社員の小林光則さん(48)と、妻の小林美和さん(50)の2人でした。
家には3人の子どももいましたが、長女が無事で、次男と次女が重軽傷のケガを負いました。
犯人は現在逃走しているとのことです。
静かな田舎町で起きた悲惨な事件に、近隣住民は恐怖の声が多く上がっています。
茨城夫婦殺害事件の概要
茨城県境市で起きた小林さん夫婦殺害事件の概要がこちらです。
小林さん夫妻は、2階の寝室で切り傷を負った状態で倒れているのを駆けつけた境署員に発見され、現場で死亡が確認された。別室で寝ていた中学1年の長男(13)と小学6年の次女(11)も腕などに重軽傷を負っていた。
住宅には無施錠の場所が複数あったといい、県警は何者かが侵入して夫妻や家族を襲った可能性があるとみている。
複数の近隣住民の話では、この地域では夜でも無施錠のままの家庭は珍しくないという。
8月24日未明に八千代町平塚で起きた殺傷事件でも、現場の住宅の一部の扉は無施錠だった。捜査関係者によると、殺人未遂罪で起訴されたベトナム人農業実習生は、無施錠の箇所から侵入し夫妻を襲ったとみられる。
小林さん方の近所に住む男性(24)は「午前1時くらいに救急車やパトカーがサイレンを流しながら現場周辺に集まり、驚いて眠れなかった。午前3時ごろまで警察官と思われる数十人がライトをかざしながら現場周辺を調べていた」と不安を口にした。
小林さん方は周囲を木々で囲まれており、周辺の道路などからほぼ見えない場所に立地している。近くの道をよく通るという古河市の男性は「あそこに家があるなんて気がつかなかった」と話していた。
引用元:Yahoo!ニュース
事件が起きたのは9月23日の0時ごろで、家にいた家族5人は全員寝ていたそうです。
家には世情がしていない箇所が何カ所かあり、犯人はスリッパをはいて外部から侵入したとみられています。
夫婦が殺害され、次男と次女もケガを負いました。
茨城夫婦殺害事件!犯人はベトナム人で特定?
茨城夫婦殺害事件では、夫婦は恨まれるような人物ではなく、警察などにトラブルの報告もなかったそうです。
以上の事から通り魔事件の可能性が浮上しました。
そこで、2019年8月に八千代町平塚で起きたベトナム人の男の通り魔事件から、同様にベトナム人による犯行ではないかと言われています。
しかしこれは何も確証がなく、犯人について特定される情報についてはありません。
それにしても、令和に入り恐ろしい事件が増えたような気がしてしまいますね。
茨城夫婦殺害事件!長女が無事だった理由は?
今回の事件では、5人家族のうち、小林さん夫婦と次男、次女4人が被害に遭いました。
そこで唯一被害に遭わなかった長女(大学生21歳)について、「なぜ長女は被害に遭わなかったのか?」と疑問の声が上がっているようです。
そこで当時の長女について調べてみると、事件が起きた時に長女は鍵をかけた別室で寝ていたことが分かりました。
事件については物音や悲鳴で気付いたと話していましたが、鍵をかけていたことで被害に遭わずに済んだと考えられます。
まとめ
今回は、茨城夫婦殺害事件の犯人について調べるとともに、犯行動機や長女の無事についてまとめていきました。
事件解明と、近隣住民の不安解消の為にも、早期の事件解決を願います。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。