2019年1月27日(日)に、第60回 栃木県郡市町対抗駅伝競走大会「夢ふる とちぎ路駅伝大会」が開催されます。
その「群市町駅伝2019」で、東海大の郡司陽大(ぐんじあきひろ)選手(那須拓陽高校出身)が那須塩原Aの1区を走ることが分かりました。郡司選手は、箱根駅伝で初の総合優勝に輝いた東海大のメンバーで今回の箱根駅伝では重役のアンカーを務めました。そんな郡司選手が地元栃木に凱旋するということで注目されています。
郡市町駅伝ではどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。また郡司選手が走る1区はエース区間とも言われている区間で、郡司選手の他にも、同じく箱根駅伝を走った青山学院大の梶谷瑠哉選手や日本体育大の廻谷賢がエントリーされ1区の区間賞争いも見物です。そんな気になる区間順位なども紹介していきます。
群市町駅伝2019|東海大の郡司選手が地元の練習会に参加
那須地区体育協会主催の栃木県内で行われた練習会で地元のランナーと汗を流しました。東海大の郡司選手は那須塩原市出身で中学1年生からこの「郡市町駅伝」に毎年出場してきて今回が8回目の出場になります。前回大会でも8区を区間賞の走りで那須塩原Aの大会連覇に貢献しました。
群市町駅伝への参加についても、「中学の頃から大学生や一般の選手と一緒に走るのがうれしかったし、そうやって強くなってきた。自分もそういう姿を見せたいと思った」と語っていて郡司選手の走りが楽しみですね。
群市町駅伝ではスターと言ってもいいほど有名になっている郡司選手ですので、今年は箱根駅伝での活躍でさらに注目が集まりそうですね。
群市町駅伝2019|東海大の郡司選手が1区にエントリー!
群市町駅伝は栃木県内で最大の駅伝大会で正式名称は「県郡市町対抗駅伝競走大会」です。各郡市町ごとの代表31チームが参加し、全10区62.42kmを争います。チームは中学生、高校生、大学生、実業団、社会人一般の幅広い層の選手で構成されています。
郡司選手の出身校である那須拓陽高校は駅伝強豪校で、郡市町駅伝でも那須拓陽高校のある那須塩原は毎年優勝争いをする優勝候補です。前回大会では大会新の記録で完全優勝をして、郡司選手は8区(8.11km)を走り区間2位の選手と1分12秒差をつける24分18秒の圧倒的な走りを見せ沿道を沸かせました。
今年2019年の第60回大会から、往路1区と復路10区の県庁~県子ども総合科学館間(約8・5キロ)の区間変更(往復のため同じコース)がされエース区間になり、郡司選手はこのエース区間1区を走ります。
群市町駅伝2019|東海大の郡司選手の区間順位は?
今回の「郡市町駅伝2019」では、郡司選手の他にも同じエース区間1区を同じく箱根駅伝を走った選手がエントリーされています。
青山学院大の梶谷瑠哉(かじたにりゅうや)選手(白鴎大足利高校出身)と日本体育大の廻谷賢(めぐりやけん)選手(那須拓陽高校出身)です。箱根駅伝を沸かせた3選手が同じ1区を走り区間賞争いをします。梶谷選手は日光Aで廻谷選手は塩谷にエントリーされています。
新しくなった1区で誰が初代区間賞を取るのか注目です!結果についてはわかり次第追記しますのでお楽しみにしていたください。
1区 区間順位はこちらです!
1位 的場 亮太 さくら市A 24:09
2位 塩谷 桂大 南那須 24:30
3位 菊地 駿弥 宇都宮市A 24:42
4位 郡司 陽大 那須塩原市A 24:49
5位 櫻岡 駿 大田原市A 24:57
6位 野澤 巧理 真岡市A 25:23
7位 宮崎 佑喜 佐野市B 25:29
8位 人見 昂誠 那須町 25:32
9位 上村 純也 足利市A 25:49
10位 大田原市B 1:43
11位 鹿沼市A 1:45
12位 那須塩原市B 1:46
13位 塩谷郡 1:46
14位 佐野市A 1:50
15位 矢板市 1:51
16位 日光市A 2:12
17位 宇都宮市B 2:24
18位 足利市B 2:30
19位 栃木市 2:39
20位 小山市A 2:54
21位 那須塩原市C 2:56
22位 さくら市B 3:10
23位 壬生町 3:13
24位 真岡市B 3:13
25位 下野市 3:13
26位 小山市B
27位 上三川町
28位 鹿沼市B
29位 日光市B
30位 芳賀郡A
※随時更新中です!!
まとめ
今回は「郡市町駅伝2019」で、箱根駅伝で初の総合優勝に貢献した東海大の郡司選手がエース区間の1区を走ることが分かりましたので紹介させていただきました。箱根駅伝を沸かせた3選手の競演、初代区間賞争いにも注目したいところです!
第60回 栃木県郡市町対抗駅伝競走大会「夢ふる とちぎ路駅伝大会」ではどのチーム優勝するのでしょうか?
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。