11月12日、スペイン北部のパレンシア(PALENCIA)にある銀行の外壁にある彫刻の修復後の出来栄えが、トイストーリーのポテトヘッドに似ていると世界中で話題になっています。
スペインでは2012年にキリストの絵画の修復後がまるで猿だと話題になりましたが、前回のインパクトに勝るとも劣らないすごい出来栄えです。。
どう考えても話題作りでわざとだろと思いますが、もしスペインに旅行することになったら見に行ってみたいですね。(まんまと罠にはまっていますが。。)
そこで、彫刻の修復失敗した銀行の場所はどこなのか?またポテトヘッドに似ているか画像比較してみました。
スペイン北部のパレンシア(PALENCIA)の銀行の外壁彫刻修復失敗!!
11月12日、スペイン北部のパレンシア(PALENCIA)の銀行の外壁にあった1923年制作の彫刻の修復作業が失敗だと世界中で話題になっています。
実際の記事はこちら
実際の記事はこちらです。
スペイン北部パレンシア(PALENCIA)の銀行で修復作業が進められていた1923年製作の彫像が、世界の注目と“笑い”を誘う事態となっている。
AP通信によれば、銀行正面に飾られている笑顔の女性の像はこのほど修復作業を受けたが、手を加えられたあとは両目が額の方向へ移動し、しかも目としてのディテールが消失した左目と右目の間隔はかなりあいた状態。鼻との間隔も広がり、修復前にあったはずの「鼻の穴」も消え失せて、下唇も前に出るという不自然な顔になってしまった。
修復後の女性の顔は米玩具メーカーの人気商品で、映画「トイ・ストーリー」のキャラとしても知られる「ミスター・ポテトヘッド」に似ているという声が世界中から寄せられており、地元メディアによれば、スペインで芸術作品の修復にあたっている団体からは「プロの仕事ではない」と厳しい意見が突きつけられた。
スペインでは2012年、キリストを描いたフレスコ画を81歳の女性が修復したが、元の絵とは似つかない顔となって話題になり、その後も絵画や彫刻といった芸術作品における素人同然のお粗末な修復が続出。なおパレンシアの当局は誰がこの女性像に手を加えたのかは明らかにしていない。
彫刻の修復前と修復後の比較
1923年制作の彫刻の修復前と修復後の比較がこちら。
本気だとしたら怒りますよ、これ。
こちら引きの画です。
近所に住んでいるこの方(Antonioさん/画家)がFacebookに投稿して世界中で話題になったようです。笑
修復失敗した彫刻のある銀行はどこ?
賛否両論あるのでしょうが、結局これも観光スポットのひとつになってしまうのでしょうね。
スペインに行ったらちょっと寄って見ていこうかってなりますもんね。笑
それではこの銀行がどこにあるか調べてみました。
パレンシア市内の建物の彫刻なのですが、その建物にウニカハ銀行の支店が入っているとの情報があったので、Googleマップでそれらしき銀行を歩き回って探したのですが見つかりませんでした。
もう少し詳細な情報が出てきましたら追記させていただきますね。
修復後の顔がポテトヘッドに似ている?
こちら彫刻修復後のお顔です。
こちらミスターポテトヘッドです。
さすが、世界中でポテトヘッドに似てると話題になっているだけありますね。
似てると言えば似てる。かな。。
前回といい修復失敗はインパクトあってパッと見笑えるけど、これもうスペインって国が文化財を保護する地力がないって言ってるようなもんhttps://t.co/HJD1lvqEZR
— キリン・ルゥ (@kirin0020) November 12, 2020
世間の声はこちら
世間の声はこちらです。
流石に笑えんなぁ
向こうさんも文化財修復の専門家って少なくなってるのかしら?
スペインの修復失敗案件 他人が弄って台無しにするくらいなら いっそ朽ちていくのに任せるという選択もあるんじゃないか 歴史的な遺産であればあるほどいじっちゃダメでしょ
わざとやってるとしか思えんレベル 小学校の教室の後ろに飾ってある粘土細工レベル_(:3 」∠)_
パレンシアのポテトヘッド!修復失敗の最新の犠牲者はスペインの彫像 なんでメガネかけてるの?素人以下の不器用さんがなぜ修復するの流行ってるの?(笑)
またやらかし修善(^▽^; 個人の芸術性を追い求めるのは構わないけど「あくまで修復」って観点考えると有償無償問わず原型の複製や模写の精度上げる方向でやって欲しいですね…
スペインの銀行の彫像修復失敗!
どう間違えたらこんな風になるのだろう…考えている顔?
造形のプロに依頼したのかな考えている顔?
ハニワ職人に依頼したのかな考えている顔?
修復業者に頼んでいないんだろうな。どうせなら、美術学校の学生とかのほうが基本に忠実なんでまともに修復するかもね。修復するという技術自体に問題があるような気がする。大理石や石像の修復って大変だと思うけどさ…。絵だったら贋作師や模写が得意なやつに頼んだほうが良いね。
まとめ
11月12日、スペイン北部のパレンシア(PALENCIA)にある銀行の外壁にある彫刻の修復後の出来栄えが、トイストーリーのポテトヘッドに似ていると世界中で話題になっていましたので、
彫刻の修復失敗した銀行の場所はどこなのか?またポテトヘッドに似ているか画像比較してみました。
もうわざとですよね。たぶん。
歴史的な遺産を柔軟に話題作りに変換しているというところでしょうか。。
それでは今回も最後まで記事を読んでいただきましてありがとうございました。
こちらも読まれています。