10月16日に埼玉県入間市の神社でさい銭泥棒をした無職平沼功昇容疑者(30)が逮捕されました。
警察10人体制で3週間にも及ぶ張り込みで現行犯逮捕を実現しました。まさに執念です。。
そして11月9日に別の窃盗事件も関与しているとして再逮捕となっています。
そこで、さい銭泥棒で現行犯逮捕された平沼功昇容疑者の顔画像とFacebookを調査するとともに、再逮捕となった余罪についても調べてみました。
平沼功昇が埼玉県の神社でさい銭泥棒で逮捕!!
2020年10月16日夜10時ごろに埼玉県入間市の神社にさい銭泥棒として現れた平沼功昇容疑者が、張り込んでいた警察官に取り押さえられて現行犯逮捕となりました。
今回盗んだ金額は665円でしたが、当日は10人以上が4時間以上張り込みをしていて、まさに警察の執念の逮捕劇でした。
実際の記事はこちら
実際の記事はこちらです。
夜の10時過ぎ、埼玉県内の神社に現れた黒ずくめの男が手にしたのは、あろうことか柱にかけられたさい銭箱。さい銭泥棒の瞬間。
実は男を逮捕するため、捜査員が3人隠れている。
まさに男が立ち去ろうとしたその時、黒いシートのようなものから飛び出したのは3人の捜査員。
先頭にいた捜査員は勢い余って転んだ。男は思いがけない奇襲作戦に立ち尽くし、目の前で転ぶ捜査員の姿を目で追うばかり。
すぐに立ち上がった捜査員は男を確保。そのとき捜査員の口から思わず…
捜査員:
倒れちゃったよ。男:
警察ですか?捜査員:
そうだよ!カメラも男のもとへと走る。
捜査員:
もう全部言ってよ。わかっているからちゃんと言って。捜査員に囲まれ観念したのか男は帽子を脱いだ。窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、平沼功昇容疑者30歳。
捜査員は盗んださい銭の額を確認する。
捜査員:
100円玉が5枚ね。盗まれたのは100円玉5枚50円玉2枚など、合わせて現金665円。
迷彩服を着て犯人を待ち続けていた
現場で取り調べが進む中、気になるのは捜査員に混じる緑のモジャモジャを着た人。実は捜査員の一人。着ているのは、ハンターなどが森の中で隠れるために使用する迷彩服の一種。
河村忠徳記者:
迷彩服を着ていた捜査員は落ち葉の上に寝転びながら、犯人の男が来るのを待ち続けていました。逮捕の瞬間、迷彩服を着た捜査員が左側から飛び出している。
この迷彩服は今回の逮捕に向け、先輩捜査員の私物を借りたものだという。
逮捕時、神社周辺には捜査員が10人以上隠れており、張り込みは4時間に及んだ。
石垣の横でシートをかぶり4時間。
落ち葉の上に寝転びながら4時間。
じっと容疑者が現れるのを待った捜査員たち。
まさに執念の逮捕だった。張り込みは3週間にわたった
被害にあった神社の神主によると張り込みはこの日だけでなく、3週間にわたっていたと話している。入間愛宕神社・禰宜 守屋俊久さん:
毎晩のようにここで張っていらっしゃって、スポーツウェアの黒っぽいパーカーやデイバッグとかスポーティーな格好でなかなか警察官とは思わないです。捜査員だと気づかれぬよう変装していたという。
入間愛宕神社・禰宜 守屋俊久さん:
若い人が何か騒いでいるなって思ったぐらいです。私も勘違いして、下で張り込みされている時に不審者だと思って、2回ほど声をかけたことがあります。それほどわからないような風体でした。おさい銭665円を盗んだ疑いで逮捕された平沼容疑者。埼玉県警は別の窃盗事件でも容疑が固まったとして、11月9日に再逮捕した。
平沼功昇逮捕の瞬間の動画
平沼功昇逮捕の瞬間の動画はこちらです。
入間愛宕神社の場所
入間愛宕神社の場所はこちらです。読み方は「いるまあたごじんじゃ」です。
埼玉県入間市豊岡3-7-32
平沼功昇の顔画像やFacebookは?余罪は?
平沼功昇容疑者の顔画像は?
それでは今回665円を盗んで現行犯逮捕された平沼功昇容疑者の顔はこちらです。
そりゃ、夜の10時にさい銭泥棒して、迷彩着込んだ4人組に突然囲まれたらこんな顔になりますよね。。
名前:平沼 功昇(ひらぬま こうしょう)
年齢:30歳
職業:無職
住所:不明 (おそらく神社の近所ではないでしょうか)
罪状:窃盗
平沼功昇容疑者のFacebookなどのSNSは?
FacebookやTwitterやInstagramなどのSNSはやってませんでした。
平沼功昇容疑者の余罪は?
今回平沼功昇容疑者の余罪が確定したから再逮捕となったのですが、
未だ余罪の詳細の公表はされていません。
今後の報道で明らかになっていくと思いますので、追記していきたいと思います。
世間の声は?
世間の声はこちらです。
昔あったとんねるずの番組に、仮面ノリダーというのがあったけど、その中でお約束の台詞は「ジョッカーは転んだ!」でした。この度、何十年かぶりにそれが鮮やかに蘇りましたw
ただ一人、過激に活躍された捜査員のお兄さま。
あなたのその勇姿は一躍全国区へと飛躍しました。
是非そのお名前を、大々的に公表していただきたいものです。
「スターは君だ!!」
【テレビ撮影? 太宰府事件で11回相談しても動かなかったのに、3週間張り付き?】
もちろん、すべての犯罪撲滅が警察の目標なのでしょう。しかし、何だか、テレビ局に映像を提供するだけの要員はいるようだ。
事前に相談しても【かえって逆上する理論】で追い返す。
事件発生後には【被害者にも落ち度がある理論】で情報操作する。
同じ犯罪といえど、人ひとりの命には代えられない。
【言語道断。警察の使命は、いったいなんだ?】
40km道路50kmでキップ切る非道の埼玉県警の悪意ある一部始終。神社の宮司もヒクくらいの大掛かり捕物で要は税金の無駄遣い。
4時間も隠れるところの少ない境内にいたのか。 まさに現代版ジャパニーズニンジャァァ!!!
被害総額が大きかったのかもしれないな、賽銭泥棒相手にこの人数で待ち伏せ捜査、そしてこれが報道される… 日本は何だかんだ言って平和だと感じました。
まとめ
全体的にさい銭泥棒に10人体制の警察官が3週間も費やすという費用対果が非常に悪く、平和な印象を受けますが、一人のさい銭泥棒の被害総額が数百万円にも上ることもあり、全国の被害総額はかなり大きいのではないでしょうか?(さい銭泥棒に特化した被害金額の統計が出ていないので類推しかできませんが。。)
また、警備会社の話では、さい銭泥棒はお賽銭箱をこじ開けるためにバールを持っていることが多く、現行犯逮捕は非常に危険とのことです。
たしかに危険ですよね。
張り込みをされていた警察官は、「警察官として金額の大きい小さいは関係なく、県民・市民が不安に思うような犯罪を今回のようにしっかりと取り締まっていきたい」と言われていました。
まさにその通りで、このような案件でもしっかりと対応してもらえるという安心感につながりますよね。
長期の張り込みご苦労様でした。
それでは今回も最後まで記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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本人の自供から同市扇町屋、新久、小谷田エリアで空き巣など200件程の余罪あり。
☝私は余罪200件のうちの一人の被害者です。本人の自供から拙宅へS警察よりTELあり、大まかな話が聞けたのでしたためます。