先日賃貸のアパートを契約してきたのですが、初期費用の見積りに「消火用具費」という項目があり、しかもその金額が29,700円(税込)!って何これ??でした(笑)
不動産屋は大東建託だったのですが、担当者の方は「家庭用の消火器です」的なニュアンスで説明していて、「もしも時のために入居者様には必ず購入してもらっています」と言われました。ですので最近のアパート契約にはこの「消火用具」が義務付けられているのかと思ったわけなんです。
ですが、今まで何度も引越しをしてきましたがこの「消火用具費」といったものを取られたことがありませんでした。ですので、大東建託特有のものなのかなと思い「消火用具費」とは具体的にどんなものなのか調べてみました。また契約時に必須なのかも調べてみました。
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消化用具費とは?
大東建託で賃貸のアパートを契約をする際、初期費用の見積りの中に「消火用具費」というものがあります。これは「火消119」という商品で、BONEXという会社から販売されている「投げ消すサット119」の大東建託と提携したこちらの商品になります。
1個あたりの定価は不明ですが、4つで消火器1本分になるとのことで、4個で29,700円とのことでした。
アマゾンとかでみても定価6,000円程度ですので、なんだかぼったくられているような気分になりますよね(笑)ますます消火用具が必要なのかどうか疑問になります。そもそもアマゾンなどで購入して自分で用意すればいいのでは?なんて考えていまいますよね。
ちなみに、この消火用具はもしもの時にこちらを火元に投げ入れるだけでいいのでとても使用方法が簡単で、天ぷら油の火消にも使用できます。一家に一個あると安心できる大変便利な防災アイテムです。
消火用具は大東建託の契約に必要なのか?
では大東建託で賃貸のアパートを契約する時に消化用具が必要なのかどうかですが、消火用具はオプションであり購入は義務ではありません!!
消火用具を購入するかどうかは、契約者様本人であるあなたが任意で選択することができます。必要だと思えば購入すればいいし、必要ないと思えば見積りから外してもらうことができます。
わたしの場合、この見積りでは「予算が厳しいので…」と言ったところ、「ではこちらは外して、この金額ならどうでしょうか?」と親身になって対応してもらえましたよ。担当者の方も見積りに記載しなくてはいけないもので押し売りしようという感じは全くありませんでした。
確かにもしもの時のことを考えれば、簡易的な消火用具があったほうがいいのはわかります。ですがアパートなどには共用の消火器が必ず設置されてますので、設置場所をしっかり確認をしておくことでもしもの時の備えをしておきましょう。
まとめ
今回は「消火用具費」とは何なのか、必要あるのか?についてお話させていただきました。業者によって金額もそれぞれではありますが、わたしの場合消火用具を外すだけでも3万円近く節約することができました。必要ないのであればはっきりと断りましょう。
初期費用を減らすことで引越し費用に充てることができますから、すごく大きな金額ですよね。みなさんもぜひ見積りの内訳をきちんと確認をして、契約後に後悔することのないようにしまほう。
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