ドナー登録のリスクやデメリット!骨髄バンクに行く前に知っておきたいこと

みなさんはドナー登録をしていますか?日本では毎年新たに約1万人以上の方が白血病などの血液疾患を発症していると言われており、そのうち骨髄バンクを介する移植を必要とする患者さんは毎年2千人程度います。その2千人の方のうち実際に移植をすることができるのは6割ほどで約4割の方は今もドナー提供者を待っている状態だと言います。

骨髄バンクのドナー登録者数は約47万7千人(平成29年8月末現在)と年々増加傾向にありますが、適合するドナーが見つかる確率は、血の繋がっていない他人になると数百~数万分の1そして適合者とされたあとさまざまな事情で直前になって辞退される方も…。ですので、今もドナーが足りていないのです。

そこで、ドナー登録をしよう!と思ったあなたに、ドナー登録をする前に知っておきたいリスクデメリットを紹介していきたいと思います。

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ドナー登録とは?

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骨髄バンクでドナー登録をしよう!

日本では毎年新たに約1万人以上の方が白血病などの血液疾患を発症していると言われており、そのうち骨髄バンクを介する移植(骨髄移植や末梢血幹細胞移植)を必要とする患者さんは毎年2千人程度います。その2千人の方のうち実際に移植をすることができるのは6割ほどで、約4割の方は今もドナーを待っている状態だと言います。

そのためにも、一人でも多くの方のドナー登録が必要となってくるのです。

骨髄移植末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの病気によって、 正常な造血が行われなくなってしまった患者さんの造血幹細胞を、 健康な方の造血幹細胞と入れ替える(実際はドナーから採取された造血幹細胞を点滴静注する)ことにより、 造血機能を回復させる治療法です。

ドナー登録の条件

ドナー登録は誰にでもできるものではありません。骨髄バンクではドナー登録できる条件として次の3点を挙げています。

骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

実際に自身がドナー候補者になった時にトラブルにならないようにするためにも、「骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している」ことが一番大事です。そして、年齢と体重についても制限があります。(適合検索がされるのは20歳からになります。※骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下)

また、次の事項に該当する方はドナー登録することができません。

・病気療養中または服薬中の方(特に気管支ぜんそく、肝臓病、腎臓病、糖尿病など、慢性疾患の方)

・悪性腫瘍(がん)、膠原病(慢性関節リウマチなど)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの病歴がある方

・本人またはご家族に悪性高熱症の病歴がある方

・最高血圧が151以上または89以下の方、最低血圧が101以上の方

・輸血を受けたことがある方、貧血の方、血液の病気の方

・ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方

・食事や薬等で呼吸困難やひどい発疹などの既往がある方

・過度の肥満の方(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)が30以上の方)

ドナー登録のリスクやデメリット!

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ドナー登録は簡単!痛くない!

ドナー登録自体は、全国各地の献血ルーム保健所・保健福祉センターなどに常設の登録窓口があるほか、日本赤十字社や地方自治体・官公庁・企業などの協力を得て各地で開催されるドナー登録会において、ドナー登録手続きが可能です。費用はで、約2ミリリットルを採血(HLA型を調べます)、約15分程度で簡単に登録することができます。

しかし、実際にドナー登録して候補者に選ばれ、骨髄や末梢血幹細胞を提供することになった時にはリスクデメリットがあることを知っておかなきゃいけませんので紹介していきたいと思います。

ドナー登録のリスクやデメリット①家族への影響

一つ目として「家族への影響」があげられます。

ドナーの方になんのリスクもないことはありません。ドナー候補者に選ばれたら、リスクについて説明を受け最終意思確認が行われます。その時に家族の同意が必要となります。骨髄移植では全身麻酔を行いますので、そこで家族の同意が得られない場合には骨髄や末梢血幹細胞を提供することはできません

ドナー登録する前にきちんと家族に相談をし、ドナー提供者となった時には同意が得られるよう話し合ってから登録をしましょう。

ドナー登録のリスクやデメリット②仕事への影響

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骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を良く理解しましょう

二つ目として「仕事への影響」があげられます。

ドナー候補者に選ばれたら、確認検査として、ドナー候補者との連絡調整を行うコーディネーターから採取(提供)についての詳しい説明と、医師による問診、健康状態などを調べるための採血や自己血採血など事前に何度か病院へ足を運ぶ必要があります。また実際に骨髄移植、末梢血幹細胞移植をする際にも数日の入院期間があります。

そのたびに仕事を休むことが必須になりますので、仕事(経済面)への影響も事前に考えていかないといけません。

ドナー登録のリスクやデメリット②私生活への影響

最後に、三つ目として「私生活への影響」があげられます。

骨髄移植では3泊4日~4泊5日ほど、末梢血幹細胞移植の場合では4泊5日~5泊6日ほどの入院期間があります。つまりその間は家を空けることになりますので、家のことを誰かにお願いしなくてはいけません。子どもを持つ家庭などでは約1週間も家を空けるとなると一大事でしょうから、ドナー登録をする前にきちんと考えておく必要があると思います。

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まとめ

ドナー登録をする前に知っておきたいリスクデメリットを紹介させていただきました。

ドナー提供には数回の通院や数日間の入院が必要となるため「家を空けることができない」「仕事を休むことができない」「有給が使えない」など、直前になってさまざまな理由から辞退される人も多いようです。

ドナーを待っている方からしたら、せっかく適合者が見つかり希望を持った矢先に地獄に落とされるようなものです…。ドナー登録のリスクやデメリットを理解しドナー登録をしましょう。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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