お笑いコンビ『スリムクラブ』と『2700』が暴力団関係者の誕生日パーティで闇営業して、所属する吉本興業から無期限謹慎処分になった問題で、仲介役になったものまね芸人Bが「バンドー太郎」さん(48歳)だったことが分かりました。
ですが、バンドー太郎って誰?と思った人も多かったのではないでしょうか?
またバンドー太郎さんはなぜ処分されないのか?と疑問に思いますよね。
そこで今回は、闇営業の仲介役をやっていた「バンドー太郎」さんについて、プロフィールや家族・経歴などを紹介するとともに、処分されない理由についても調べていきたいと思います。
バンドー太郎(モノマネ)のwikiプロフィールと顔画像!
お笑いコンビ『スリムクラブ』と『2700』が暴力団関係者の誕生日パーティで闇営業して、所属する吉本興業から無期限謹慎処分になった問題で、仲介役になったものまね芸人Bが「バンドー太郎」さん(48歳)だったことが分かりました。
バンドー太郎さんは、日刊スポーツの取材で以下のようにコメントをしています。
「正直に言いますが、仕事のあっせんをしています。ただ、紹介はしたけれど、パーティーが暴力団関係者とは知らなかった。報道を見て初めて知りました。
過去に2、3回、仕事を世話していただいた建築会社の社長さんからの紹介です。『実の兄貴の誕生会があるので出てほしい。何人か有名な人がいれば、連れてきて欲しい』と頼まれました
スリムクラブさんと仕事を一緒にするのは、その時が初めて。正直、僕も暴力団関係者とは思っていませんでした。分かっていたら、テレビで活躍されている有名な方に声をかけません
出席者は、ごく普通のTシャツとかジーンズ姿で、暴力団関係者ではなく建設関係の会社の集まりだと思いました。正直、現場では判断がつかない。
いわゆる“取っ払い”で、税金などは払っていないと思います。スリムクラブさんたちも、相手が暴力団関係者と気づいていなかったと思う。申し訳ないことをしました。まさか、こんなことになるとは」
バンドー太郎さんも他の芸人さんたちと同様に、反社会勢力とは「知らなかった」と話しています。
その上で、金銭を受け取ったことは認め、スリムクラブに声をかけた理由については、以前に食事の席で一緒になった際「仕事があったらください」と頼まれていたと話していました。
バンドー太郎って誰?
モノマネ芸人の「バンドー太郎」って誰なの?と思った人が多かったようですね。
バンドー太郎さんは茨城県を中心に活動するモノマネ芸人で、松山千春さんのモノマネで有名な方です。※松山千春さん公認
松山千春さん公認だというのも納得できるほど、モノマネのクオリティは高いことが分かりますね!
しかし、バンドー太郎さんはテレビなどではあまり見かけることはなく、地方営業などを中心に活動しているようですね。
モノマネのバンドー太郎さんだよ!
チュッピーのことなでなでしてくれたんだ。
チャリティーコンサート、すっごくたくさんの人が来てくれたよね! pic.twitter.com/2zEM6JRc45— チュッピー【公式】 (@chuppy_sj) September 4, 2016
バンドー太郎さんのモノマネレパートリーがこちらです。
・松山千春/美川憲一/和田アキ子/氷川きよし/氷室京介/山根康広/EXILE(ATSUSHI)/河村隆一/チェッカーズ/福山雅治/サンプラザ中野/くりーむしちゅー上田/武田鉄也/CHAGE/T-BOLAN
バンドー太郎wikiプロフィール
バンドー太郎さんのプロフィールがこちらです。
本 名:調査中
出 身 地:神奈川県
生年月日:1970年10月16日
年 齢:49歳(2019年6月現在)
血 液 型:B型
住 所:茨城県つくば市
芸人としての経歴としては、日本テレビで放送された『ものまねグランプリ』に『ギャップオールスターズ』として出演するなどしていましたが、メインで出演するような機会はなかったようですね。(ギャップオールスターズとして出演している映像も残っていませんでした)
バンドー太郎さんは神奈川県出身ではありますが、現在は茨城県つくば市に在住していて、現在37歳の方と結婚していて、幼い2児のお父さんでもあることが分かりました。
家族は、今後バンドー太郎さんの仕事が減ってしまうのでは?と心配していることでしょう。
バンドー太郎が処分されない理由は?
バンドー太郎さんの処分はどうなるのか?多くの人が気になっている所だと思います。
反社会勢力との闇営業を仲介していたとして、吉本興業に所属するカラテカの入江慎也さんは事務所を解雇処分となりました。
しかし、バンドー太郎さんは現在、どこの事務所にも所属せずフリーで活動しているため、処分するにも…という状況であることが分かりました。
テレビに出演する機会が少ないのにも、このような事情があったのですね。
ですが、バンドー太郎さんはスポニチの取材に対して、
「僕は反社会的勢力とのつながりはありません。例えば10回営業があって、お客さん100人のうちに1人でも(反社会的勢力が)いたら、このような問題になってしまうのか。僕だって車で走っていて後ろからぶつけられた感じ。もらい事故のようなものです」
とコメントをしていて、これほど社会問題ともなっている反社会勢力との闇営業に対しても、いまだ認識が低いことが分かります。
今後、地方営業でも呼ばれることは少なくなってしまうのではないでしょうか。
まとめ
今回は、闇営業の仲介役をやっていた「バンドー太郎」さんについて、プロフィールや家族・経歴などを紹介するとともに、処分されない理由について紹介させていただきました。
テレビで活躍するほどの芸人さんを仲介していたモノマネ芸人として、大物なのではないか?との噂がありましたが、バンドー太郎さんであることが分かりました。
どこの事務所に所属しないフリーで活動していることから、今回バンドー太郎さんが処分されるなどと言った報道がなかったのですね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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