新井浩文（朴慶培パク・キョンベ）が保釈された理由は？なぜ逮捕されなかった？

２０１９年２月２７日に東京地裁は、自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文被告（本名：朴慶培パクキョンベ、韓国籍）を保釈することを決定しました。保釈金はすでに納付されています。

２月１日に逮捕されわずか１か月での保釈になぜ？と思った人も多かったのではないでしょうか？しかも５００万という保釈金には安すぎる！と思った人も…。また新井浩文被告の罪は重く執行猶予なしの実刑になると思われていたので、なぜ逮捕されなかったのかも気になりますよね。

そこで今回は、新井浩文（本名：朴慶培パク・キョンベ）が保釈された理由と、なぜ逮捕されなかったについて調べてみましたので紹介していきたいと思います。

新井浩文（朴慶培パク・キョンベ）が保釈された理由は？　

自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文被告（本名：朴慶培パクキョンベ、韓国籍）を、２０１９年２月２７日に東京地裁は保釈することを決定しました。保釈金はすでに納付されています。

２月２６日には保釈されるのではとされていましたが、保釈金の工面ができなかったことや天皇陛下の即位３０周年を記念した天皇、皇后両陛下主催の宮中茶会を開催されていたことなどを理由に保釈は見送られていました。

新井浩文はなぜ保釈された？

悪質な犯罪を犯した新井浩文被告に対して、５００万の保釈金で保釈するというのは、判断が甘いのではないか？と疑問に思う声が多くあがっていました。

実際に新井浩文被告が犯した罪は強制性交で、逮捕されれば執行猶予なしで５年以上の懲役刑になるものでした。被害に遭った女性が示談には応じないことからも実刑は免れないとされていました。

ではなぜ今回、新井浩文被告が保釈されたのでしょうか？

保釈された理由としては次の３つの理由があげられます。

・売れっ子俳優であったこと

・公訴事実を認めていること

・保釈後の証拠の隠蔽及び逃亡の恐れがないこと

新井浩文被告は当初、被害に遭った女性の証言に対して一部否定していました。

ですがその後「相手がそう言うのならそうなのでしょう」と被害に遭った女性の証言に対して認める姿勢を見せていました。その結果、公訴事実を認めたことで反省していると判断され今回の保釈となった可能性が高いと思われます。

新井浩文被告は２０１８年７月１日、自宅マンションで派遣型マッサージ店の女性従業員に対して頭を押さえつけるなどした上に女性に対して乱暴をしたとして２月１日に逮捕され２１日に起訴されていました。

新井浩文被告の場合、現時点でもさまざまな映画やドラマなどの作品への影響がでています。これが、逮捕となるとさらに広がりを見せ社会に対する影響の大きさからも、今回逮捕とはならず保釈となったと考えられます。

被害に遭った女性のことを考えると、保釈は甘いと言えますが、社会への影響や新井浩文被告の社会復帰を考えるとこの結果が妥当なのでしょうか。

今回は、新井浩文（朴慶培パク・キョンベ）が保釈された理由と、なぜ逮捕されなかったについて調べてみましたので紹介させていただきました。

新井浩文被告は逮捕されずに保釈となりましたが、新井浩文被告に対する違約金は５憶円とも言われています。ですが事務所もすでに解雇されています。この多大な違約金をどのように返していくのか…。保釈なっても新井浩文被告の社会復帰はかなり難しい道のりとなりそうですね。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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