市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)は誰?鉄柱が倒壊した責任は?

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台風15号の影響でゴルフ場の支柱がネットごと民家に倒壊して、多くの民家に被害が出ました。

現在も、倒壊した支柱の撤去作業は進んでおらず、民家に突き刺さったままになっています。

中には2階部分を大きく破壊され、今後、どのように修復していけばいいのかも分からない状態。

また修理代についてゴルフ練習場から支払いを拒否され、被害に遭った住民は不満の声を漏らしています。

そこで今回は、市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)とゴルフ練習場の今後の対応や、鉄柱が倒壊した責任について調べていきたいと思います。

市原ゴルフガーデンの鉄柱が倒壊!現在も撤去作業は進まず

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9月9日に、台風15号の影響で市原ゴルフガーデンのネット支柱が倒壊し、多くの民家を破壊する事故が起きました。

この事故で、被害に遭った住民らは避難生活をしています。

しかし19日となった現在も、倒壊したネット支柱の撤去作業は進んでおらず、避難生活の終わりが見当つかない状態となっています。

そんな中、代理人弁護士から被害に遭った住民らに、

「天災によるものなので修理代は出ない」

と説明があったそうで、住民らからは大きな不満の声が上がっています。

また、鉄柱が倒れかかった民家に関しては、現在もその民家での生活が続いています

いつ鉄柱が倒れてくるかも分からない状態では、夜も安心して寝れないのではないでしょうか。

鉄柱の撤去は不可能?

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ネット支柱が倒壊してから10日以上が経ちますが、現在も撤去作業は進んでいません。

その理由としては、「技術的に難しく業者が決まっていない」とコメントしています。

鉄柱が倒れかかった状態でなんとか被害を受けずに済んでいる民家にも、撤去作業の影響で被害が出てしまう可能性を考えると、撤去作業は困難を極めそうですね。

また撤去費用には2千万円かかると言われていて、具体的な回答がないことから、費用の工面ができないのではないかと思われます。

「フジムラ」が鉄柱を無償で撤去!

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9月26日に行われた住民説明会が行われ、東京都江戸川区の解体業者「株式会社フジムラ」が、無償で倒壊した鉄柱を撤去することが分かりました

株式会社フジムラでは、鉄柱が倒れた翌日の10日に市原市へ撤去の協力をしたいと手を挙げ、調整を進めていたそうです。

しかし現在、ゴルフガーデンの社長からの同意を得られていない為、撤去がいつ始められるかについてはまだ未定とのことです。

同意ができない理由が何かあるのでしょうか。

株式会社フジムラとは?

株式会社フジムラは、昭和52年に創業された総合解体業者です。

本社は、東京都江戸川区江戸川にありますが、事業所が千葉県浦安市にあることから、今回の撤去作業に名乗りを上げたと思われます。

しかし従業員数84名(協力会社含め約650名)という会社で、これだけ大きな撤去作業を無償でするというのには会社の男気が感じられますね。

会長の藤村一人さん 出典:フジムラHP

社長の藤村直人さん 出典:フジムラHP

代表取締役会長は藤村一人さん、代表取締役社長を藤村直人さんが勤めているようです。

市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)は誰?

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そんな中、撤去作業について具体的な話もなく、「修理代は出ない」とのゴルフ場の一方的な対応が話題となっています。

市原ゴルフガーデンの代理人弁護士いわく、

「天災によるものなので修理代は出ない」

と話しているようです。しかも、こちらも弁護士を立てますという被害住民の声に対して

「負けますよ。お金が損するだけですよ」

と話したようです。

天災であれ、ゴルフ場の鉄柱が倒壊して民家を破壊している以上、このような一歩的な対応はどうなのかなと思ってしまいますよね。

市原ゴルフガーデンの社長の名前や顔画像は?

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そこで、市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)について調べてみました。

するとメディアの取材に応じている様子が報道されていました。

その時の様子がこちらです。

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顔画像についてはモザイクなしで報道されていましたが、名前などについては公表されませんでした。

70代の女性の方で、現在もゴルフ場の事務所には出勤しているようですね。

市原ゴルフガーデン社長(女性オーナー)のプロフィール

市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)について、現在分かっている情報は以下の通りです。

名 前:不明

年 齢:70代

出 身:大阪府

現在も、被害に遭った住民とは和解に至らず、何も進展はないままです。

鉄柱が倒壊した責任はゴルフ場にはないのか?

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鉄柱が倒壊して民家を破壊した件について、ゴルフ場の代理人弁護士は「天災によるもの」と明言しています。

しかしネット支柱が倒壊した際、ネットは張ったままになっていました。

ゴルフ練習場では本来、強風などが予想できる場合にはネットを降ろすなどの対応を必ず行っています。

また、市原ゴルフガーデンが開業したのは1973年ごろで、今回倒壊したネット支柱が当時からあったものだそうです。

※市原ゴルフガーデンでは、ネットが固定式になっていて降ろすことができなかったようです。

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また、鉄柱とコンクリートの基礎部分を固定するボルトが複数箇所破断していることなどを確認したそうです。

そのような理由からも、何らかのゴルフ場の過失もあったのではないかと思ってしまいます。

このような事故が起きてしまうと、住宅の近くではゴルフ練習場は建設できなくなってしまいますね。

国土交通省や市が調査を開始

現在、国土交通省や市が調査に乗り出したことが分かりました

建築基準法に基づき、運営会社に対し、鉄柱の建築確認当時の状況やその後の施工・管理に関して報告を2週間以内で求めているようです。

また市原市から、台風など強風が予測される場合は事前の安全点検やネットを下ろす対策を求めていたことも分かり、市原ゴルフガーデンの運営側にも責任を問われそうですね。

ネットの声

まとめ

今回は、市原ゴルフガーデンの社長(女性オーナー)とゴルフ場の今後の対応や、鉄柱が倒壊した責任について紹介させていただきました。

被害に遭った住民はいつまで避難生活を強いられるのか、不満が募りますよね。

キチンとした説明がないまま、何の進展もない今の状況を社長はそのように感じているのでしょうか。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

3 COMMENTS

ヤマナ マサヒロ

倒れたゴルフ場鉄柱の、倒れる前の写真を見ると、鉄骨の地面に接する部分に四角いコンクリが埋まっています。一方、倒れた状態の写真を見ると、この四角いコンクリがきれいに鉄骨にくっついたまま倒れています。これを見ると、鉄柱は基礎と言えるほどのものが無く、ただ地面に置いてあったに等しいと思います。これはゴルフ場側の瑕疵ではないでしょうか?

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あんちごるふ

これは練習所の対応が悪いと大変なことになると思います。
全国のゴルフ練習場の近所の地価が下がり、あるいは練習場追い出し運動に晒されるかもしれませんね。

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高野勲

市原ゴルフ倒壊でお互いが法的にはどうのこうの言っていては結論はお互いの不平不満憎悪と恨みが残るだけです。私案ですが双方円満(?)、被害住民も経営協力する手があります。それは撤去や再稼働するまでは元の経営者の責任ですが、向こう30年から50年の運営経費を除き、収益を分配する契約です。契約年数、分配率等困難な問題ありですが、最終的には資産は経営者側に戻ります。お互いが若干の痛みを分かち合う解決をいのるばかりです。

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