【注意】ソウシハギは毒がある!見分け方と毒のある部位を画像で紹介!

12月11日に三重県のスーパー「味彩館キッチン海ものがたり」で、猛毒魚である「ソウシハギ」を「カワハギ」として販売してしまったと発表があり話題になりました。

購入者のうち1人は特定でき健康状態に異常はないということでしたが、もう1人の方はいまだ確認が取れてなく心配なところですね。

そこで、今回は「ソウシハギ」と「カワハギ」を画像で比較して見分け方を紹介したいと思います。また、沖縄でもソウシハギを食べる文化があるように「なんだ食べられるんじゃん」って思われた方に注意してもらいたい、ソウシハギの毒がある部位について紹介したいと思います。

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「ソウシハギ」と「カワハギ」の見分け方

まず画像で見比べてみましょう。

こちらが「ソウシハギ」です。細長く体に青い斑紋がありのが特徴。尾びれも大きく立派ですね。水族館でもよく見かける魚で水槽では映えますがこう見るとなんだかいかにも毒を持っていそうな見た目ですね。

そして、こちらが「カワハギ」です。丸みを帯び色は褐色でソウシハギのような斑紋はありません。うろこがなくザラザラした皮をしています。いかにも、食べられそうな魚、ですね(笑)

こう写真で見比べてみるとその違いは一目瞭然ですよね。体に青い斑紋、大きく立派な尾びれ、これが「ソウシハギ」を見分ける最大のポイントです。また、「ソウシハギ」は大きいものだと50cmから100cm近くあるのに比べ、「カワハギ」最大でも30cmほどです。

ですが今回、お店の方も購入された方も「ソウシハギ」だと気づきませんでした。そもそも、仕入れ先から 「カワハギ」として仕入れて気づかず調理しそのまま販売した可能性のほうが大きいので、卸売場の担当者すら「ソウシハギ」であることに気づかなかったことが考えられます。

実際、釣りを趣味にしている人が見ても「カワハギ」だと勘違いをして食べてしまい、毎年のように中毒を起こしたとニュースで取り上げられています。2016年にツイッターでも話題になりました。

先ほど言いました通り、「ソウシハギ」と「カワハギ」を見分ける時の最大のポイントは「体に青い斑紋、大きく立派な尾びれ」です。ですが今回の販売されていた「ソウシハギ」はその皮は剥がされ尾びれを切った調理済みのものでした。

こちらが実際の画像です。

こうなってしまっては、見分けるのは難しいのではないでしょうか?調理済みということで、疑うことすら考えもしなかったのではないでしょうか。卸売場の担当者やスーパーの担当者、最低限の知識を持って安心な食材の提供をしてもらいたいところですね。

ソウシハギの毒がある部位はどこなのか?

実は「ソウシハギ」も「カワハギ」もフグ目に属す魚で、カワハギはフグともたとえられることもあります。

毒のある部位ですが、これもフグと同じく「ソウシハギ」は身に毒はありません。消化管や肝臓に「パリトキシン」という毒を蓄えます。

つまり内蔵を取り除き身だけであれば食べることができるんです。そのため、沖縄などでは一般的に食べられているそうです。フグを調理するときには免許が必要ですがソウシハギに関しては特別資格などがなくても調理することができます。

ソウシハギの毒「パリトキシン」の症状は?

潜伏期間は12時間~24時間と、食べてすぐは大丈夫でも時間がたってから症状がでることがあります。主な症状は呼吸困難、歩行困難、胸部の圧迫、麻痺、痙攣などです。場合によっては死に至るケースもあるため大変危険な毒です。症状がなくなるまでには数日から数週間かかるそうです。

「パリトキシン」は有名なフグ毒「テトロドトキシン」の70倍ともいわれているそうで、その危険度は簡単に想像がつきますよね。

「ソウシハギ」を食べて中毒症状を訴えたケースは毎年起きていますが、実際に死に至るケースはまだないそうです。ですが同じ「パリトキシン」を持つハコフグなどを食べて死に至ったケースが報告されていますので、安心することは危険ですので気を付けましょう。

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まとめ

近年、「ソウシハギ」の発見数が増えているそうです。「ソウシハギ」は暖海性で夏季に水温があがると増えるといわれていて、今後ますます発見数が増えると予想されます。

わたしは釣りはしませんが、「ソウシハギ」の内蔵には毒があり気を付けなければいけないことは覚えておいたほうが良さそうですね…。

それでは、今回「ソウシハギ」と「カワハギ」の見分け方を画像と共に紹介しました。肝臓などの内蔵に毒があることや、「ソウシハギ」の毒「パリトキシン」の症状も合わせて覚えておきましょう。

それにしても、こんな身近なところで今回のようなことが起きると、食に関する知識を深め自分の身は自分で守らないといけないなぁと考えさせられますね。

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