ソウシハギの食べ方!沖縄では食用!?刺身や丸焼き、身には毒がない

「食べると死ぬ」と言われ猛毒魚で有名な「ソウシハギ」ですが、12月11日に三重県のスーパーでカワハギと誤って販売してしまい、なんとその購入者が鍋にして食べてしまったことがわかりました!

「ソウシハギ」の危険性についてはこちら

ですがその方、「食べたが、元気」とのこと。同居者の方も食べたそうですが、こちらの方も症状はなく大丈夫だったそうですね。

何事もなくてよかった、本当に良かったわけなんですが、あれ??食べると死ぬんじゃなかったの??と思ってしまったわたしです(笑)

実は「ソウシハギ」、沖縄では一般的な食用として売られていて、刺身でも丸焼きでも食べることができるんです。ですが毒があることに変わりはありません、今回はその「ソウシハギ」の食べ方についてお話していきたいと思います。

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猛毒魚「ソウシハギ」の食べ方なんてあるのか?

まず食べ方の前に、大阪府にある地方独立行政法人などでは「絶対に食べたりしないでください」と注意喚起をしていて、厚生労働省でも「ソウシハギ」の毒である「パリトキシン」について注意喚起をしています。つまり、沖縄などでは食用とされていますが、基本的には食べてはいけません。

同じ「パリトキシン」を持つアオブダイでは、1953年からの記録の中で8名もの死亡例が残されています。「パリトキシン」はフグ毒の「テトロドトキシン」の70倍とも言われています。これだけ強い毒となると、調理中に包丁やまな板についた毒に気づかず体内に取り込んで致死量に至るケースも考えられます。

また、「ソウシハギ」の毒は体内で生産されるものではなく、エサである「イワスナギンチャク」を食べることで体内に蓄積されていきます。ですので、同じ「ソウシハギ」であっても蓄積されている量が違い、毒をあるものと全く毒を持っていないものがいるのです。

つまり、食べてみたと言っている人もいるけど、「たまたま大丈夫だっただけなんじゃないか?」と考えられますよね。

ちなみに、「イワスナギンチャク」は世界の猛毒生物ランキングで1位になっている生物です。

「ソウシハギ」の食べ方、刺身や丸焼きに

「ソウシハギ」の毒は消化管や肝臓に蓄えられていて、身には毒がありません。

ですので、内臓を傷つけないようにきちんと取り除けば、刺身でも丸焼きでも食べることができます。

外見とは違い透き通ったきれいな色の身をした「ソウシハギ」ですが、実際食べてみるとカワハギのような歯ごたえはなく淡泊で脂身も少ないので、あまりおいしいものではないそうです。

おいしくないゆえに、わざわざ危険を犯してまで食べようとは思わないのかもしれませんね。

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まとめ

今回は「ソウシハギ」の食べ方について紹介させていただきました。「ソウシハギ」を調理するのに特別な資格などは必要ありませんが、万が一のことを考えると、食べるには控えたほうが良さそうですね…。刺身にしろ丸焼きにしろ、おいしくないのに、猛毒に犯される危険があるなんて…(笑)

近年、海水温の上昇により「ソウシハギ」の発見数が増えているそうです。もし見かけた際には間違ってもカワハギなどど間違えて食べてしまわないよう気を付けましょう!

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