ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する「ZOZO」の前澤友作さんが、代表取締役社長を退任することが分かりました。
新社長は同社取締役だった澤田宏太郎さんが就任します。
突然の前澤社長退任劇に、世間は驚きの声を隠せませんね。
そんな中、前澤友作さんが以前から公表をしている「月計画(月旅行)」を心配する声も多く上がっているようですね。
そこで今回は、前澤友作さんの月計画はどうなるのか、費用なキャンセルの可能性について調べていきたいと思います。
前澤社長が退任!ヤフーの子会社に
前澤友作さんが社長を務めていた株式会社ZOZOが、ヤフージャンパン資本業務提携契約を締結。
TOB(株式公開買い付け)でZOZOを子会社化することが分かりました。
それと同時に、前澤友作さんは代表取締役社長を退任して、同社取締役だった澤田宏太郎さんが新社長に就任すると発表されました。
前澤友作さんの退任については、
「退任は本人の意向で、最適な後任者に経営を託すため」
とZOZOがコメントしています。
突然の前澤社長退任劇に驚いた人も多かったようですが、「前澤さんらしい!」「完全に勝ち組だ!」などの声も多く上がっています。
前澤友作の月計画(旅行)はどうなる?費用やキャンセルの可能性は?
そんな中、前澤友作さんが以前から公表をしていた「月計画(月旅行)」について心配する声が多く上がっていました。
そこで月計画について、キャンセルの可能性はあるのかについて調べていきたいと思います。
月計画の費用は?
月計画について心配する人の多くが、「費用が払えるのか?」という疑問を感じていると思います。
そこで月計画にかかる費用について調べてみたところ、安くても756億円だと言われています。
国際宇宙ステーションへ赴く宇宙飛行士が搭乗する有人宇宙船ソユーズの費用ならば参考にできそうだ。
過去にNASAがロシアからソユーズへの搭乗を購入した際には、1席あたり7470万ドル(約84億円)から8170万ドル(約92億円)の費用を支払っている。
少なくともこれが最低価格ではないだろうか。ここから推測すると、最大9人の搭乗者の費用総額は756億円以上となる。
引用元:Businessinsider
とはいえ、前澤友作さんは今回の月計画で「BFRを1機まるごと」契約したと話していましたので、もう少し費用が上がると考えられますね。
BFRとは?
アメリカ合衆国の宇宙企業スペースXが民間資本により開発している、次世代の完全再使用型の打ち上げ機と宇宙船からなる宇宙飛行システム。
※簡単に言うと、ロケット丸ごとです。
キャンセルの可能性は?
では月計画のキャンセルはあるのかについてですが、月計画がキャンセルになるという決定的な理由は現在のところ何もないと考えられます。
前澤友作さんは今回のZOZO株売却によって2千億円近くの創業者利益を手にするとされています。(正確な数字については未確定)
また、月計画は2023年の予定となっています。
今後も稼ぎ続けるであろう前澤友作さんですので、「お金の心配」というのはないのではないでしょうか。
前澤友作の今後はどうなる?
社長退任後について、前澤友作さんは「新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます」と話していました。
また、「ZOZO」では会社名を変えた時に掲げた「社員が主役」というテーマを改めて掲げ、
「ゾゾは新時代へ 社員が主役編」
と、同社のサイトでコメントを発表しています。
世間的には突然の退任劇ではありましたが、社内ではこのような話を進めてきていたのでしょうね。
さまざまな挑戦や活動を行ってきた前澤友作さんが、今後どのような分野でどのように活躍していくのか楽しみですね。
まとめ
今回は、前澤友作さんの月計画(月旅行)はどうなるのか、費用なキャンセルの可能性について調べていきました。
前澤友作さん月計画を始め、今後の活躍が楽しみですね。
またZOZOがこれからどのように進んでいくのかも楽しみです。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。