2019年8月2日より全国の東宝系映画館で公開となった『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。大人気RPG『ドラゴンクエスト』を題材にした3DCG映画ということで、話題になっています。そして、声優が豪華すぎると、SNS上で話題になっています。それでは、なぜ多数の豪華俳優が声優として起用されたのか、その訳について調べていきたいと思います。
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』声優は?
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の主な登場人物について、誰が声を演じているのか見ていきましょう。
リュカ:佐藤健
ビアンカ:有村架純
フローラ:波瑠
ヘンリー:坂口健太郎
パパス:山田孝之
サンチョ:ケンドーコバヤシ
プサン:安田顕
ブオーン:古田新太
ルドマン:松尾スズキ
スラりん:山寺宏一
ミルドラース:井浦新
マーサ:賀来千香子
ゲマ:吉田鋼太郎
実写版ですか?というくらい、豪華なメンバーですね。
ドラクエの声優に俳優を起用した訳とは?
どうしてこんなにも、豪華な俳優さんを起用したのか。この映画の総監督である山崎貴氏はインタビューの中で、次のように答えています。
実写版映画ドラクエを作るとしたらこの人、というコンセプトでキャスティングを行いました。
なぜ(専門の)声優を使わなかったのか、とよく聞かれるのですが、僕らは役者さんの持つ生身の雰囲気や資質にインスピレーションを受けながら作っていきたかったんです。極端な話、急にアニメではなく実写版映画になったとしても違和感のないキャストで行きたかったんです。
また、今回、アフレコの仕方にもこだわりがあったそうで、こう話しています。
僕らが作ったものに後からセリフを吹き込んでもらうのではなく、まず役者さんたちにベースの“お芝居”を作ってもらい、それを僕らが記録させてもらう形で作っていこうと思ったんです。
特に会話シーンは、すべてリアルな掛け合いで録りたかった。なので、シーンごとに登場キャスト全員が集まって収録するという手法をとりました。ほとんど実写映画の撮り方ですね。1から10まで僕らが管理した世界を作り上げるのではなく、俳優陣の演技をいかに殺さずCGに落とし込んでいくかというのが大きなテーマでした。
数々のドラマや映画で、たくさんの役を演じている俳優だからこそできる演技を、この映画の中でやってほしかったんですね。
まとめ
今回は、映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の声優に多数の俳優が起用されている訳について、紹介させていただきました。
ドラクエのゲームをやっていた人も、やっていなかった人も楽しめる映画のようです。ぜひ見てみたいですね!
それでは、最後までこの記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。
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