東京オリンピック世代で、将来のサッカー日本代表のFWとして期待されている上田綺世(あやせ)選手について紹介していきたいと思います。
コパ・アメリカでA代表デビューして、その名を知った人も多かったのではないかと思います。
現在、賛否両論の評価をされている上田綺世選手ではありますが、法政大学では42年ぶりにインカレ優勝に導くなどその才能を見せ続けています。
今回は、上田綺世(あやせ)選手の彼女や出身中学・高校はどこだったのかについてと、父親や家族、身長・プレースタイルなど紹介していきたいと思います。
FW上田綺世(あやせ)が鹿島アントラーズの指定選手へ
サッカー日本代表の将来のFWとして注目されている上田綺世(あやせ)選手。
鹿島ジュニアユースノルテから鹿島学園高校を経て、法政大に進学した上田綺世選手。
現在も法政大学に通う大学生ですが、「JFA・Jリーグ特別指定選手」として鹿島アントラーズに登録され、来期にもJリーグデビューが期待されています。
そんな上田綺世選手ですが、年代別代表ではすでにエースストライカーとして活躍。U-21日本代表の一員として出場した2018年のアジア大会では、決勝トーナメントで3得点を記録しました。
コパ・アメリカでは何度も決定機を演出しながら結果を出せず、メディアからは賛否両論を受けていますが、将来楽しみな選手であることには変わりありませんね。
上田綺世(あやせ)の彼女や出身中学・高校は?
上田綺世選手は爽やか顔のイケメンということもあり、彼女はいるのか?気になっているサッカーファンもいるのではないでしょうか。
その彼女について調べてみたところ、上田綺世選手が高校3年生の時に、2016年12月26日に交際1年記念を迎えた「あかね」という彼女がいたようですね!
しかしその後「あかね」の名前は出てきていませんので、現在も彼女がいるのかは分かりませんでした。
上田綺世の出身中学・高校
上田綺世選手の出身中学は「水戸市立第四中学校」。
茨城県水戸市出身で、中学生の時には鹿島ジュニアユースノルテに所属していたことが分かっています。(鹿島ジュニアユース:世界で活躍できる選手の育成を目的として、15歳以下の選手を育成。鹿島・日立(ノルテ)・つくばの3拠点存在)
中学時代の上田綺世選手は、身長が伸びずスピードもなく、所属していたユースチームでも出場機会を与えられることも少なかったそうです。
また、小学生の時には、水戸市立吉田小学校を拠点に活躍する『吉田ケ丘サッカースポーツ少年団』に所属していたそうです。
高校は鹿島学園高等学校に進学
上田綺世選手は、鹿島ジュニアユースからトップチームへの昇格を夢見ていましたが、体格が未熟だったこともあり断念。
県外のサッカー強豪校からも声はかからず、高校は『鹿島学園高等学校』に進学をしました。
鹿島学園に入学後、身長が10cm伸びて身体能力が上がり、空中戦にも強くなり、50mも5秒9で走る俊足に。
鹿島学園高等学校では、全国高校選手権にも出場しました。
高校卒業後、プロに挑戦する道もありましたが、両親との相談の結果、大学に進学するという選択をしました。
上田綺世の父親もスゴイ!身長やプレースタイルも!
実は、上田綺世選手がサッカーを始めるキッカケとなったのは父親の影響でした。
同じくサッカーをやっていた父親は、筋金入りの点取り屋だったそうで、上田綺世選手が小学1年生の時に社会人チームの試合で父親がハットトリックを達成し劇的な逆転勝利!その時にチームメイトと大喜びする姿を見て胸を打たれたそうです。
その時の父親の姿はとてもカッコよく輝いていたのでしょうね。
上田綺世選手は、
『ゴールひとつで、あんなにも人を喜ばせることができると知ったんです。自分も父みたいに、周りを喜ばせるストライカーになりたい」
そう語っていました。
上田綺世の身長とプレースタイル
上田綺世選手は、裏に抜け出すセンスだけでなく、空中戦にも強く、何よりも得点を決める嗅覚に優れ、これは天性のものだと言います。
豪快なミドルシュートを決めることもあれば、ペナルティーエリア内でもしっかり勝負ができ、時にはヘディングでも豪快にシュートを決める。
この多彩なゴールパターンも上田綺世選手の魅力です。
プロでの経験が少ない分、世間の評価はまだまだ厳しいですが、ストライカーとしての才能やセンスはすでに日本代表レベルだと思っています。
こちらが上田綺世選手のプレー集です!
上田綺世のプロフィール
名 前:上田 綺世(うえだ あやせ)
生年月日:1998年8月28日
年 齢:20歳(2019年6月現在)
出 身 地:茨城県水戸市
身 長:182cm
体 重:76kg
利 き 足:右
ポジション:FW
まとめ
上田綺世(あやせ)選手の彼女や出身中学・高校はどこだったのかについてと、父親や家族、身長・プレースタイルなど紹介させていただきました。
コパ・アメリカでも裏への抜け出しやスピード、南米選手にも力強く当たるシーンなど可能性を大きく感じさせた上田綺世選手の活躍を楽しみにしています!
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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