福岡県福岡市のJR博多駅周辺で昨年2018年10月27日に「あおり運転」をしたとして、2019年2月7日、風俗店従業員の高倉大成容疑者(29)=同市中央区=が暴行容疑で逮捕されました。
高倉大成容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していましたが、あおり運転の様子などを撮影した動画が残っていてそれが証拠となり逮捕となりました。
そこで今回高倉大成容疑者が行った「あおり運転」とはどのようなものだったのか、その動画と高倉大成容疑者の顔画像なども紹介していきたいと思います。
福岡博多駅あおり運転で高倉大成逮捕!顔画像あり
福岡市のJR博多駅周辺で昨年2018年10月27日に「あおり運転」をしたとして、福岡県警博多署は2019年2月7日に風俗店従業員の高倉大成容疑者(29)=同市中央区=を暴行容疑で逮捕しました。
2018年10月27日午前2時59分ごろ、博多駅周辺で軽自動車を運転したいた高倉大成容疑者は、大学生とその友人2人を乗せた普通乗用車に対して1.5kmにわたり約5分間クラクションを連続して鳴らした上、急接近したり幅寄せするなどの「あおり運転」をした疑いが持たれていました。
高倉大成容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していましたが、同乗した友人らが高倉大成容疑者の「あおり運転」を撮影していてその動画が証拠となり逮捕となりました。
その高倉大成容疑者の顔画像がこちらです。
高倉大成容疑者は車を降りて、大学生が乗る車に詰め寄って脅してきたそうです。
福岡博多駅あおり運転で高倉大成逮捕!撮影動画が決め手に
今回の「あおり運転」、後日取り調べを行ったところ高倉大成容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していました。ですが同乗した友人らが高倉大成容疑者の「あおり運転」を撮影していてその動画が証拠となり逮捕となりました。
その証拠となった動画がこちらです。
— hu-taro (@hutaro9) February 7, 2019
高倉大成容疑者が「あおり運転」を行う様子がしっかりと残されています。
また車を運転している大学生や同乗する友人らも高倉大成容疑者に対して恐怖感を抱いていることからも、高倉大成容疑者の犯行がいかに悪質であったかが想像できますね。
あおり運転とは?
そこで今回はあおり運転とはどのような行為が該当するのか、その「あおり運転」に該当する7つの行為を紹介します。
1.車間距離保持義務違反(道交法第26条)
2.急ブレーキ禁止違反(第24条)
3.進路変更禁止違反(第26条2-2)
4.追越しの方法違反(第28条)
5.減光等義務違反(第52条-2)
6.警音器使用制限違反(第54条2)
7.安全運転義務違反(同第70条)/ 初心運転者等保護義務違反(第71条5-4)
以上の7つが「あおり運転」に該当します。
あおり運転をされた時の対処法
あおり運転をされた場合には「相手にしない」ことが大事になります。
もしも今回のように相手が車を降りて詰めかけてきた時には絶対に窓は開けてはいけません。もちろん降りてはいけません、ドアロックも必ずしておきましょう。そして迷わずに110番通報しましょう。
証拠が何よりも大事
「あおり運転」では、相手の挑発に乗ってしまい結局どっちが悪いのかわからなくなってしまう場合が多いそうです。
また今回の高倉大成容疑者のように「覚えていない」と言われてしまい証拠も被害もない場合にはどうにもできないケースも…。
そこで大事になるのが証拠です。今回高倉大成容疑者の逮捕の決め手となった証拠は撮影した動画でした。今回は同乗した友人が撮影していましたが、ひとりの場合は撮影することは困難、撮影しながらの運転はもちろん危険ですので、そこでドライブレコーダーです。
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全面に設置するイメージの強いドライブレコーダーですが、後方にも設置することで「あおり運転」を警告し防止する役目も担います。
今後、ドライブレコーダーの設置が義務付けられたら「あおり運転」も減るのではないかなとかって思ってます。
まとめ
今回は高倉大成容疑者が行った「あおり運転」とはどのようなものだったのか、その動画と高倉大成容疑者の顔画像などを紹介させていただきました。
あおり運転の取締りが厳しきなる中、証拠が何よりも大事なことがわかる事件でしたね、自分の身や同乗者を守るためにもドライブレコーダーを使用するなど証拠を残す手段を準備しておくことが大事ですね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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