虫歯治療放置で死亡!2歳児で14本は親の責任?歯科医院の名前は?【山口叶愛】

2019年3月6日、福岡県内小児歯科医院虫歯治療を受けた女児山口叶愛(のあ)ちゃん(当時2歳)が局所麻酔を使用後、低酸素脳症死亡し、県警が業務上過失致死の疑い元院長の男性を立件する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。

この事件は2017年7月に起きましたが、歯科医院側は治療に問題はなく、歯科医院にいる間に叶愛ちゃんの容体に異変はなかったと反論していて現在も営業を続けているそうです。

また虫歯治療をした当時2歳だった山口叶愛(のあ)ちゃんは、16本ある乳歯のうち14本も虫歯だったと報道され、14本と言う異常な数に、そもそも虫歯の原因になった親にも管理責任があるのではないか?と話題になっています。

そこで今回は、虫歯治療後に放置され2歳の女の子が死亡した事件について、虫歯の原因親にも責任があるのかどうかを調べるとともに、山口叶愛(のあ)ちゃんの治療をした歯科医院名前場所も紹介していきたいと思います。

虫歯治療放置で死亡!2歳児で14本は親の責任?

福岡県内小児歯科医院虫歯治療を受けた女児山口叶愛(のあ)ちゃん(当時2歳)が局所麻酔を使用後、低酸素脳症死亡し、県警が業務上過失致死の疑い元院長の男性を立件する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。

この事件の詳細はこちらです。

2017年7月、福岡県内小児歯科医院で、虫歯を治療した2歳の女の子低酸素脳症に陥り、2日後に死亡していたことが、関係者への取材でわかりました。

警察が業務上過失致死の疑いがあるとみて、慎重に捜査しています。

死亡したのは当時2歳だった山口叶愛(のあ)ちゃんです。

叶愛ちゃんは2017年7月、福岡県内の小児歯科医院で局所麻酔を使用した虫歯の治療を受けた後、唇が紫色になり、目の焦点が合わない状態になりました。

関係者によりますと、異変を訴える両親に対し男性院長は「よくあることだ」と説明して何の医療的措置もとらず、およそ45分後に、両親が自力で叶愛(のあ)ちゃんを近くの病院に運んだということです。

叶愛ちゃんは、その後大学病院に救急搬送されましたが、低酸素脳症に陥り、2日後に亡くなりました。

大学病院から通報を受けた警察は、業務上過失致死の疑いがあるとみて捜査しています。

小児歯科医院の院長は、「必要な措置は取ったと考えている」とコメントしています。

叶愛(のあ)ちゃん自身もその両親も、虫歯治療をしたことでまさかこんなことになるとは思いもしなかったでしょうね。

死因は局所麻酔を使用したことによる低酸素脳症だったそうです。

2歳児で虫歯14本は親の責任?

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虫歯治療後に死亡した山口叶愛(のあ)ちゃん当時2歳

この事件では、叶愛(のあ)ちゃんは14本の虫歯を治療したと言われています。そのことから、16本ある乳歯のうち14本も虫歯になっていたことから、そもそも虫歯の原因になった親にも管理責任があるのではないか?と話題になっていました。

そこで2歳児で14本もの歯が虫歯になることなんてあるのかどうか調べてみました。

むし歯の原因には、「歯の質」「糖質(砂糖など)」「細菌(ミュータンス菌)」の3つの要素があり、これらの3つの要素が重なると、時間の経過とともに虫歯発生につながると言われています。定期的に歯磨きをしていても、おやつやジューズを頻繁に食べたり飲んだりする習慣がある場合、細菌(ミュータンス菌)が増え虫歯になる可能性が高くなるそうです。

また親の中には「乳歯は生え変わるから放置していい」と考えている人も少なからずいるそうで、そういった背景から虫歯が10本以上あったり、歯の根しか残っていない未処置歯が何本もあったりする状態である「口腔崩壊」になる子どもがいて、現在では虐待の一つであるネグレクト(育児放棄)を疑うケースも増えているそうです。

今回の叶愛(のあ)ちゃんの場合はどのような状況になったか分かっていませんので分かりませんが、子どものためにも虫歯の原因は少しでも減らして、もし虫歯が出来てしまっても、早期治療をしてあげたいところですね。

山口叶愛(のあ)ちゃんの治療した歯科医院の名前や場所は?

歯科医院側は治療に問題はなく、歯科医院にいる間に叶愛(のあ)ちゃんの容体に異変はなかったと反論していて、業務上過失致死の疑いで捜査している男性は「元院長」ということで現在は違う方が医院長を務めていることが分かりますが、その歯科医院は現在も営業を続けているそうです。

そこで福岡県内にあるというこの歯科医院について調べてみたところ、名前や場所については公表されていませんでした。日本では推定無罪を基本原則としていることから、歯科医院の名前や医院長の男性の名前の報道を控えていると推測されます。

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しかし、上の報道された映像からは福岡市郊外にある歯科医院であることが分かります。今後、この歯科医院や医院長の名前や場所について報道がありましたら追記していきたいと思います。

まとめ

今回は、虫歯治療後に放置され2歳の女の子が死亡した事件について、虫歯の原因親にも責任があるのかどうかを調べるとともに、山口叶愛(のあ)ちゃんの治療をした歯科医院名前場所も紹介させていただきました。

今回の事件の発端となった虫歯ですが、気を付けていてもなってしまうものとは思いますが、虫歯ができてしまったら早期治療をしてあげてほしいと思いました。そしてこの歯科医院についてはきちんと今回の事件についてきちんと証言をしていただき、今後このような事件が起きないようにしてもらいたいですね。

それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。

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