有料老人ホーム「未来倶楽部」、「未来邸」など首都圏で37施設を運営する「未来設計」が民事再生法の適用を申請し、2019年1月22日に経営破綻したことで創業者の女帝A氏が話題になっています。
会社のお金を自分の好き勝手使い、社員に対する対応も問題となっています。
ではその女帝A氏とはどのような人なのか。名前や顔画像、経歴などを紹介させていただきます。
老人ホーム「未来設計」創業者女帝A氏の名前や顔画像は?
有料老人ホーム「未来倶楽部」、「未来邸」など首都圏で37施設を運営する「未来設計」が民事再生法の適用を申請し、2019年1月22日に経営破綻したことで創業者の女帝A氏が話題になっていますが、その創業者の女帝の名前は伊藤英子さんであることが分かりました。
伊藤英子さんは千葉県三武郡出身で独身70歳。
そんな伊藤英子さんの顔画像がこちらです。
70歳という割には若く見えますよね!よほどいい暮らしをしていたのか、会社のお金を使って美容にもお金をつぎ込んでいたのか…
伊藤英子の問題行動
「未来設計」創業者の女帝A氏と紹介されていた伊藤英子さんですが、伊藤英子さんは会社のお金を自由に使い社員や入居者に対してもひどい対応をしていたそうです。
自宅の200万もするという家賃を会社で負担をしていたり、ペットの面倒を見るお手伝いさんも会社の派遣社員として雇っていたそうです。
高級アクセサリーや高級バックを所持し、海外旅行にはかならずファーストクラスに乗っていたそうです。
そんな会社のお金を自由に使う伊藤英子さんですが、会社で入居者様のために加湿器や車いす用の体重計の購入を提案した際には全く耳を傾けることはなかったそうです。
老人ホーム「未来設計」創業者女帝A氏の経歴は?
伊藤英子さんは自身の母親が一日介護や看護が必要となったことから、自宅のように快適な生活を送ってほしいという思いで2000年2月に「未来設計」を設立したそうです。
未来設計は本社では約120人の社員が勤務し、経営する老人ホームは首都圏に37施設もあり約1100人の職員を雇用していました。
施設利用者も2000人にものぼり、入居者様の会費だけでも最大107憶7000万円あったとされています。
また伊藤英子さんは老人ホームの他に家事代行サービスやコンビニなども経営していたとも言われています。
「未来設計」が負債超過で経営破綻
そんな伊藤英子さんが創業した「未来設計」ですが、同業の「創生事業団」に2018年7月に買収されその「創生事業団」の内部告発によって会社の不正が発覚しました。
その不正というのが、入居者様から預かった入居一時金を会社の売上高に計上していたというもの。
その結果、38憶円残っているとされていた一時金が12億円余りしか残っておらず、入居者の遺族らに残った一時金をすぐに返還できないなどの影響が出ています。
入居一時金とは
入居一時金は入居者が長期にわたってホームで暮らせるように最初に支払うお金で、未来設計では240万~1千万円の一時金で終身の入居が約束されていました。
老人福祉法に基づく契約で、一時金は想定居住期間(60~84カ月)内の月々の売上高に計上すると定め、それより早く亡くなった場合などは、残った一時金は返還されることになっています。
まとめ
有料老人ホーム「未来倶楽部」、「未来邸」など首都圏で37施設を運営する「未来設計」が民事再生法の適用を申請し、2019年1月22日に経営破綻したことで創業者の女帝A氏が話題になっていましたので、その女帝A氏とはどのような人なのか、名前や顔画像、経歴などを紹介させていただきました。
高齢者にとってなくてはならない施設となった今、きちんとした経営や方針を持った施設を自分の目で見極めることも大事になってくるのかもしれませんね。
それでは最後までこの記事を読んでいただきましてありがとうございました。
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