Ｆ３５Ａ墜落！操縦していたパイロットは無事だったのか？名前は細見彰里！

２０１９年４月９日、パイロット１人を乗せた航空自衛隊のステルス戦闘機「Ｆ３５Ａ」が、太平洋上を訓練飛行中に消息を絶ったことを防衛省が発表しました。

この「Ｆ３５Ａ」は昨年２０１８年１月に青森県にある三沢基地に初配備され、今年２０１９年３月２６日に臨時飛行隊から第３０２飛行隊として新編されたばかりでした。消息不明となった「Ｆ３５Ａ」を操縦していたのは４０代の三等空佐。

そこで今回は、航空自衛隊のステルス戦闘機「Ｆ３５Ａ」を操縦していたパイロットは無事だったのか、その安否について調べるとともに、行方不明となった原因について調べていきたいと思います。

「Ｆ３５Ａ」墜落！操縦していたパイロットは無事だったのか？

Ｆ３５Ａが消息不明に

パイロット１人を乗せた航空自衛隊のステルス戦闘機「Ｆ３５Ａ」が、太平洋上を訓練飛行中に消息を絶ったことを防衛省が発表しました。

政府が昨年２０１８年に、旧型で能力向上が困難なＦ１５戦闘機をＦ３５に置き換え、追加調達する方針を決定して、「Ｆ３５Ａ」は昨年２０１８年１月に三沢基地に初配備され、今年２０１９年３月２６日に臨時飛行隊から第３０２飛行隊として新編されたばかりでした。

導入したばかりの「Ｆ３５Ａ」の機影がレーダーから消えたことに、防衛省幹部は「レーダーロスト（機影消失）とは…」と一様にショックを隠せない様子だそうです。

パイロットは無事だったのか？

同機は他３機と共に青森県三沢市の三沢基地を離陸し、約３０分後の午後７時半ごろ、同市の東約１３５キロの海上で機影がレーダーから消え、交信が途絶えたそうです。

現在も、懸命な探索が行われているとのことですが、パイロットの安否は確認できていないとのことです。

本来、搭乗員の命を守るため、様々な工夫がされていて、今の時期は内側にネオプレンゴムを貼った「耐寒耐水服」を着用し、着水すると自動的に膨張する救命胴衣を着ていたと考えられます。

これには救難電波を発信する装置がポケットに入っていて、一人乗りの救命ボートも膨らみ、１昼夜程度なら海上で救助を待つことができるよう、様々な装備を持ってます。

救助にあたる救難隊も、この電波源を探知して現場へ向かう仕組みになっています。

しかし、現在もパイロットの安否が確認できていないということから、トラブル発生・脱出の通信がなく消息を絶ったと考えられ、かなり重大かつ急なトラブルが発生したのでは考えられます。

今はパイロットの安否を望むばかりですが、詳しい情報が分かり次第追記していきたいと思います。

パイロットは墜落したのか？

「Ｆ３５Ａ」が墜落したかどうかも現在は分かっていないものの、レーダーが途絶えた海上付近では機体の一部とみられるものが見つかっていて墜落した可能性が高いとのことです。

新しく導入された新機体であったとはいえ、操縦していたのはベテランのパイロットであったことから、操縦ミス以外の何か要因があるのではないかと考えられますよね。

「Ｆ３５Ａ」そのものに重大な問題があったのか、組み立てを行った三菱重工に問題があったのか、今後の運用のためにも、原因についてもきちんと解明をしてもらいたいですね。

「Ｆ３５Ａ」を操縦していたパイロットの名前は？誰？

操縦していたのは４０代３等空佐

消息不明となったステルス戦闘機「Ｆ３５Ａ」を操縦していたのは細見彰里三等空佐（４１歳）で、つまりベテランのエースパイロットでした。

顔画像などについては公表はされていません。

実はこの「Ｆ３５Ａ」については、導入を検討する段階でその欠陥についてさまざまな追及をされてきました。

その「Ｆ３５Ａ」でこのような事故が早速起きてしまったことに、防衛相はどのように考えているのでしょうか。

政府が１０５機もの追加購入を決めたＦ３５戦闘機。パイロットが酸欠状態になる故障を６回もおこしていながら原因は不明。アメリカが公表した未解決の欠陥は９６６項目にもなります。欠陥の実態をつかまないまま、“爆買い”を続ける日本政府を宮本議員がきびしく追及。 pic.twitter.com/9wd5gKTmSu

— 日本共産党⚙???? (@jcp_cc) 2019年2月19日